いよいよ明日は大納会らしい。昨年は注目していなかったので、今年は、しっかりと見届けたい。
その前日の今日は、下げを試す動きで始まったが、後場には戻して、底堅い様相を呈しているが、円高が進行したためとも見ることが出来、予断はできない。
為替 $77.7~77.8円。ユーロ 100.5円から現地市場が開くと一時急落し100円に迫ったが、アメリカ市場が開くと戻している。
picsは、安値に迫る銘柄と、少しずつ回復する銘柄に分かれている。リアルでも含み損は底を打ったかのように見える。
以下、個人的主観
材料は、アメリカの指数が経済状況の回復を示すものが出てきたことと、いよいよ、大統領選に向けた動きが始まることを好感しているものと見られる。オバマへの期待と対抗馬への期待を秤にかける戦い。これといった絶対的な雇用促進策があるわけではない中、期待感を膨らませるイメージ作りが出来るかの戦いにならないかやや不安があるが、楽天的なアメリカ人気質が、イエスといわざるを得ない選択になるのだろう、と憶測する。(この憶測も、傍観者の期待が込められているが・・・)
さて、明日は今日下げた分を戻して、少しでも明日=新年に期待を持たせる動きが見られる、といいなと憶測する・・・・。