本日の豪ドル円はアジア市場、欧州といつも通りの閑散相場でしたが、
NY市場に入り急変しました。
本日は米の為替政策報告書で日銀による単独介入は支持しないという発表から
一時円買いの場面もありましたが、クロス円大きな下落とはなりませんでした。
NY市場に入る前にイタリアの国債スプレッドが拡大するなどしてユーロ売りドル買いとなり
ユーロドルが下落していきました。
NY市場が開いてからは、ダウが下落し始め更に円買いドル買いが強まりユーロドルは
節目の1.30ポイントを割れました。
ユーロが下落したことによってクロス円も連れ安になっています。
前回の日記のコメントに書きましたが14:00頃に時間足の雲の下限を終値で下抜けしましたので
79円でショートエントリしました。
下落するとともにストップを79.30円から建値に変更し、指値は時間足の200日線付近の
78.40円です。
テクニカルでは、日足は雲が薄く抜けていく可能性が高いとみています。
4時間足でも基準線を転換線が下抜けしましたので、売りシグナル点灯です。
ただ終値で下抜けしてからでも遅くはないと思っていますが、だましの可能性も
ある為に注意が必要です。
このまま下落相場に入るかはまだ早いそうで、
押し目とも考えられますので、目先は買いが入ると思っています。
買い戻しが鈍くなってきた時が次の売りのチャンスと思っています。
やっと相場が動きました。
ユーロ円 100円が見えてきました・・・