siozukeeeeeeさんのブログ
新興企業・サイバーエージェントの株主総会動画を見た!その2
第一部 株主総会
http://www.irwebcasting.com/20111216/4/40b4c34792/mov/main/index.html
第二部 会社説明会
http://www.irwebcasting.com/20111216/5/a7c8488d1a/mov/main/index.html
私が応援しているのは、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )でありますが、私は投資家でありますから、様々な企業のIRを見ております。
上記のサイバーエージェントは、超好業績企業ですから、当然チェックを入れているのであります。
さて、上記の会社説明会の動画の中で、高収益化への取り組みが、私の中ではインパクトがあったのであります。
それは正しいことなのかどうかという根本的な部分から、私は考えてしまったのであります。
事業というのは、ネットビジネスに特化したほうが良いのでしょうか?
それと、上の動画とは関係のですが、拠点は東京だけで良いのか、東京の次は関西ではなく世界で良いのかということについても考えてしまうのであります。
書きながら考えをまとめているので、意味が伝わりにくいかも知れませんが、例えて言うと、大根の葉っぱは商品として取り扱う必要は無いのかということを、私は考えてしまうのであります。
私は本当のビジネスを狙うならば、大根は葉っぱごと扱うべきだと考えるのであります。
切り身を扱う高収入の料理人ではなく、栽培という川上から小売や料理にいたるまでのトータルプロデュースが出来なければ、ビジネスとしてはやはり脆弱だと考えてしまうのであります。
これは古い考えでしょうか?
昨今は余力のある大手電機メーカーですら、製造は別資本の会社に依頼するようなビジネスモデルの実施が横行しております。
話は変わりますが、私の住む都市部では日々好景気を実感しておりますが、地方においては私のブログが共感できるものだとは思っておりません。
でも製造でも地方でも高収益なビジネスモデルというのは作れないものでしょうか。
アマナHDは、東京でビジネスモデルを固めたら、次は世界へと意気込んでおりますが、私はその前に関西始めとした国内各地で、もう少し基盤を固められないかと考えてしまうのであります。
拠点はまとめた方がコストも下がりますから、それに依存したい気持ちはわかりますが、それですとリスクも高いし、ブランド力にも限界があると思うのであります。
アマナHDには、地方でも低コストで運営できる支社作りを、私は検討して欲しいのであります。
私が以前提案した、アマナイメージズやタグストックのギャラリーを無料で各地に作る作戦も、改めて提案したいのであります。
現状ではあまりにも知名度が低すぎる。
世界に出る前に、もっと企業規模も拡大した方が良い。
本当に勝てるコンテンツならば、海外だけでなく国内の地方でだってビジネスモデルとして通用するはずであります。
私のイメージとしては、現在はジャンルごとに分かれている組織(アマナ・アマナインタラクティブ・アマナイメージズ・ポリピク)の商品を、まとめて取り扱える組織を作ることを、私は提案したいのであります。
そしてそれを各地方に出店させることの延長で、海外へも進出したらよいと考えるのであります。
各グループ企業がそれぞれ海外で戦うのではなく、アマナグループ全体で戦えるようにしなければ、ここまでシナジーを意識して組織作りしてきた意味がないと思うのであります!
考えがまとまらず、文章が飛びまくりなので読みにくい文章になってしまいましたが、要は最後の一文を言いたいだけであります。
さて、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/)でありますが、株主優待はこちらであります。
保有期間に応じて、
(1)「写真の町」北海道東川町の産地直送の新米 及び
(2)自社取扱い写真コンテンツを用いたオリジナルカレンダーを贈呈
100株以上
保有期間1年未満
(1) 2kg 及び (2)
保有期間1年以上
(1) 4kg 及び (2)
保有期間3年以上
(1) 6kg 及び (2)
長期保有優遇の優待ですので、購入時期への損得感はあまりありませんが、やはり権利確定月に近い時に買えれば、それに越したことはないと思います。
アマナHDは12月決算ですので、今は絶好の買い時かと思います。
配当も1株あたり15円を予定しておりますよ。
税引き前の配当利回りは、3%以上あります。
株式投資は分散投資が基本ですから、このアマナHDも投資先の一つとして、欠かせない銘柄の一つだと、私は思います(笑)