本日の豪ドル円は、77.20円で始り9:30分にRBA議事録公表があり内容は
『小幅な利下げを決定したのは欧州がもたらす下方リスクの高まりが理由』
『利下げの強い必要性を示唆しなかった』と少しハト派的な内容となり
豪ドル円が買われました。
欧州時間に入っては欧州株が堅調な推移となり、また格下げが実施されなかった事も
あってか上昇していきNY前に78円を越え先程高値 78.21円をつけました。
現在は小幅下落していますが、ショートポジを買い戻す動きが出れば大きく動く可能性もあり
注意が必要と思います。
売りポジションの77.60円は78.10円でストップを取られました。
少し値が落ち着いてきたら再度売りたいと思います。
テクニカルの日足では、現在雲の下限の78円を上抜けするかの攻防です。
雲の下限で抑えられるとは思っていますが、越えれば90日線の78.65円までの上昇がありそうです。
まだ三角もちあいの中での推移ですので、もしレジスタンスを引けでブレイクした場合は
考え直しですね。
4時間足では、12/8日 20:00から12/16日 20:00のレジスタンスラインをブレイクしました。
現在は200日線で抑えられており、更にすぐ上には雲が控えていますので、
ここから大きく上昇することは考えにくいと思っています。
ただ現在NYダウも上げ幅を広げていますね。
これといって大きく上昇する材料も無いような気がしますが・・・
上昇が無くなりもみ合いだしたら売りたいです。