親会社の日立ソリューションズが完全子会社にするので、来年春には日立ビジネス株を
1株1,010円で引き取ってくれます。
そのためずっと996円あたりの高値はり付きになっていましたが、12月7日の高値はなんと
1,004円で8日も高値は1,001円でした。
いくら来年春には手数料なしで1,010円で売れるとはいっても、この値段だと6円の利益しか
ありません。
4か月もあればもっと効率よく6円以上稼げる銘柄もありそうなのですが、1,004円で買う人の
狙いが不明。
カラ売りをしていた人の買いもどしなのかな?でも信用情報を見ると、カラ売りは完全子会社
が発表されて高値にはり付いた後の売付なんですよね。完全子会社の発表を知らなかったとも
思えないし・・・。
株って時々不思議なことがありますね。アタシに理解不能なだけなのかな?
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