アテネ、北京、両オリンピックで金メダルを取った内柴正人という元柔道選手が、準強姦で逮捕された。
真相は藪の中ではあるが、少なくとも未成年の教え子と行為に及んだことは、本人も認める事実であるらしい。
オリンピックの金メダリストで、大学で教える教育者でもあるなら、単なる「男」であってはいけないだろう。
せっかくの栄光をどぶに捨ててしまい、馬鹿なことだ。
金メダリストが不祥事を起こしたのではなく、品性下劣な破廉恥漢が、たまたま金メダルを取ったと考えた方がよいのかも知れない。
オリンピックの出場資格に、人格審査は無いのだから、そういう人が混ざることもあるのだろう。