今日の日経平均は反落。
昨夜のS&Pの欧州諸国の格下げの噂でNYダウが後場から急落した流れを引き継いだ。
実際に、S&Pの発表があり、ドイツを含めた欧州15カ国について、見通しをネガティブに変更したとのこと。
私自身は、米製造業新規受注が2ヶ月連続でマイナスになったことの方を注視している。
米国経済の減速は、日本経済への影響が大きい。
あしもとで米国経済の景気減速が進んでいることを示唆しているのでないかと懸念を深めている。
まとまった売りに対してじりじり戻しつつも抗し切れずに下げていく展開に見える。
みん株の雰囲気は、まだまだ強気だ。
もしかしたら個人投資家は押し目買いの好機と捉えて買い向かっているかもしれない。
ただ、今日の始値終値の差は69.81円。最近としては値幅の大きい方だ。
国内勢で売り方に加わった勢力がいたということだろう。
今日は取引1件、新規売建。含み損益は、+0.8%改善。
と言っても、日本株投資資金の9%弱が投入されているに過ぎない。
1000円単位での含み益の改善。
もうちょっと売建てれていれば良かったが、欧州格下げニュースで、売りのチャンスを逃してしまったかもしれない。
暫く、このまま放置だろうか?