本日の豪ドル円は、上に窓を開け79.96円で始まりました。
アジア時間は窓を埋めるように下落していき79.55円の安値を付けた後、
欧州時間に入り切り返して上昇していきました。
これからですが、まずは24時にISM非製造業総合景況指数が予定されています。
いつもなら材料視されますが今回はどうでしょうか?
テクニカルでは、日足が少し形が崩れましたが、逆ヘッドアンドショルダーを形成してきており
9/1日から10/31日を結ぶ線がネックラインとなり上昇は85円ぐらいではないかと思います。
現状は下落分のショートカバーは終わりで、ここから一気に買いに行くというのは考えにくく
一度戻りがあって上昇となるのではと思っています。
120日線では上値が重くなっていますが、基準線ではサポートされていますので、
材料待ちでしょうか? 更に下には雲が控えています。
4時間足では、11/25日 20:00時から11/30日 16:00時のサポートラインを本日割れて
更にそのサポートラインがレジスタンスラインとして機能するか?現状はその線で抑えられています。
時間足では、基準線に沿った値動きで下に控える雲をバックにじりじり上昇していっています。
やはり材料は明日のRBAの政策金利発表で、本日はあまり動きが無いか少し下押しするのでは?
と思っています。 戻りがあれば買いたいです大きな戻りはNY引けにかけても無いかもしれません
政策金利は現状4.5%から25ベーシスポイントの利下げの4.25%の予想となっています。
もし据え置きなどになると一気に買われる可能性はありますが、予想通りの利下げだと
発表直後はやはり少し売られると思います。
じりじり上昇していくとエントリーしづらいですね
無理にポジション持つ必要はないかなと思っています。