nijさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ512件目 / 全757件次へ »
ブログ

トヨタとBMWの提携


トヨタ・BMW提携交渉:背景にエコカー開発の競争激化http://mainichi.jp/select/biz/news/20111127k0000m020129000c.htmlトヨタ・BMW提携交渉:背景にエコカー開発の競争激化自動車業界の環境技術をめぐる提携関係 トヨタ自動車とドイツのBMWが環境・低燃費分野での提携交渉を始めた背景には、世界的な燃費・環境規制の強化によるエコカー開発の競争激化がある。自動車業界では、環境技術やエコカーを軸にしたメーカーの国境を越えた合従連衡が今後も進む可能性がある。 両社の提携交渉では、トヨタが得意のハイブリッド車(HV)技術をBMWに供与する一方、BMWは低燃費ディーゼルエンジンをトヨタに供給することが検討されている。両社ともエコカーのラインアップを充実させるのが狙いだ。トヨタは新興国市場をにらみ、研究開発や設備投資に重点を置く構えだ。 トヨタはHVをエコカーの主軸として開発、販売に力を入れてきた。開発コスト抑制のため、他社への技術供与や共同開発も進めてきた。昨年はマツダへのHV技術供与で合意。今年8月には米フォードとの小型トラック向けHV技術の共同開発を決めた。BMWへのHV技術供与が実現すれば、量産効果でHV関連の部品やシステムのコスト削減が期待できる。 トヨタがBMWからの調達を検討しているディーゼルエンジンは、二酸化炭素(CO2)排出量が少なく、欧州ではエコカーとして普及している。トヨタは欧州での販売シェアが低迷しており、環境性能に優れたBMWエンジンを搭載して、欧州向け車両の人気を高めたい考えだ。 原油価格の上昇で、エコカー需要は新興国でも高まっており、日産自動車は仏ルノー、独ダイムラーと電気自動車(EV)の共同開発を進めている。【工藤昭久、丸山進】 http://mainichi.jp/select/biz/news/20111127k0000m020129000c.html
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。