欧州の不良債権処理、、ドツボにはまりつつあります。
ドイツは相変わらずシブチンです。 PIIGSを本気で助けようとしない。
そこで、国際金融の世界では、最近、日本の資金供給に期待する声が高まりつつあります。
米国は、ドイツのどケチが欧州問題の元凶であることを見抜いているので、資金を出す気はほとんどない。 IMF経由でも出させたくない。
状況が飲み込めていない、お馬鹿でお人好しな日本政府(民主党政権)に対する期待が高まっているわけです。
日本政府にまず、資金供給をして貰って、それを呼び水に新興国にも資金供給させる、というシナリオです。
変な政権を選ぶと、税金を幾ら納めても足りませんねえ(--;