バーナンキ議長追加緩和示唆

りんたんさん
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昨日は所用のためブログ更新が出来ませんでした今朝がたのFOMC声明ではQE3言及がなかったものの、その後のバーナンキ議長記者会見で「必要になればMBSを購入する可能性ある」「回復継続のため必要に応じて行動する用意ある」など発言。これが追加金融緩和示唆と受け止められマーケットは切り返し。もっとも、大幅下落の反動や、ADP雇用報告が+11.0万人と好調だったことで、もともと反発基調ではありましたが。これでFOMCイベントはまずまずの着地となり、次は今晩のECB理事会、さらに明日の雇用統計。さらに開催中のG20サミットは・・突如暴走したパパンドレウギリシャ首相をどうこらしめられるか。支援を受ける側が支援策を受け入れるか国民投票とは、あきれ果てました。今朝の日経新聞「春秋」にも出ていましたね。いくら包括戦略が実行されても、ギリシャ国債が無秩序にデフォルトした場合は現在予定されている資本増強額の単純に倍は必要になるはず(現在は50%ヘアカットなので)。さらに、連鎖的影響を考えればもっと多くの金額が必要になるでしょう。サルコジ大統領はギリシャに対して「財政再建をしないなら融資はしない」と発言したよう。そりゃそうだと思います。おかげでマーケットは一気にリスクオフムード。先月末ヘアカット率50%合意で急改善したセンチメントが台無し。ここまでくると、EFSFなどの安全網をより強化し影響を最小限に抑える準備をしっかりしたうえで、ギリシャをユーロから永久追放したほうがいっそマシな気も。今月はアメリカ債務問題で揺れるのは覚悟していましたが、このギリシャ国民投票問題が加わったことでますますボラティリティが高まりそう。その影響で、ライブスター証券も来週からSPAN掛け目を110→140%に引き上げ、オプション売り上限枚数を50枚から30枚に引き下げると発表。あたかも東日本大震災直後のようにマーケット関係者がどんどん「「リスクオフ」へ。いったいいつまでこういう状況が続くのか。今月は、プットオプションは売りは最小限(売ってもがっちりヘッジ付き)で、むしろ買いで利益を狙うスタンスでいこうと考えています。
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