天地人さんのブログ

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2011年10月31日(記録のみ)

日経平均 ; 8988.39 (-62.08)
TOPIX ; 764.06 (-7.37)
JASDAQ指数 ; 1182.53 (+2.41、3日続伸)
マザーズ ; 413.05 (-0.05)

本日も記録のみ。この日で10月が終了。先週末の4779 ソフトブレーンからぼちぼち所有銘柄の決算発表も始まりましたので、そろそろ相場に復帰したいと思います。

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日経平均62円安、アジア株安で利益確定売り=31日後場
10月31日(月)15時25分配信 モーニングスター

 31日後場の日経平均株価は前週末比62円08銭安の8988円39銭と3営業日ぶりに反落し、安値引け。11月1-2日のFOMC(米連邦公開市場委員会)や、週末の米10月雇用統計の発表を前に円高への警戒感は払しょくされず、アジア株安を重しにマイナス圏へ押し返された。ドル・円が79円台前半でこう着するなか、小安い水準でもみ合ったが、引けにかけて先物への断続的な売りに押されて下げ基調を強めた。東証1部の出来高は17億7912万株。売買代金は1兆1751億円。騰落銘柄数は値上がり560銘柄、値下がり956銘柄、変わらず149銘柄。

 みずほインベスターズ証券・エクイティ情報部部長の稲泉雄朗氏は「現地生産で円高への対応も進み、株式市場では復興関連銘柄を手掛けようとしていた矢先の円売り介入。全体的にみれば介入は悪くないが、きょうに関してはタイミングが良かったとはいえない。自発的な相場が期待されたが、介入によって乱されてしまい、説明のつかない展開になってしまった。ただ、復興関連企業は恩恵があると分かっている分野。1日遅れてしまったが、あす以降は円安が進めば外需、円安が止まれば内需といった循環物色が期待される」と指摘している。

 業種別では、野村 <8604> など証券株や、T&DHD <8795> など保険株が下落した。オリックス <8591> などノンバンク株も安い。野村不HD <3231> など不動産株も下押した。商船三井 <9104> など海運株や、住金 <5405> など鉄鋼株も停滞した。住友重 <6302> など機械株もさえない。12年3月期連結業績予想を下方修正した荏原 <6361> も売られた。国際帝石 <1605> 、出光興産 <5019> など石油関連株も軟調。個別では、12年3月期連結業績予想を下方修正したケーヒン <7251> や、11年9月中間期連結で2ケタ減益の大正薬HD <4581> などが売りに押された。

 半面、JR東日本 <9020> 、センコー <9069> など陸運株は堅調。三菱倉 <9301> など倉庫株も引き締まった。ABCマート <2670> 、ファーストリテ <9983> など小売株も物色された。個別では、デジタルハーツ <3620> が値上がり率トップ。12年3月期連結業績予想を上方修正した廣済堂 <7868> や、東京エネシス <1945> なども高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、26業種が下落した。


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