セオリーという本に老後のお金についての特集が
掲載されていました。
私のブログ、メルマガ読者様は団塊世代、リタイア
世代の方も多いため、紹介させていただきます。
それによると退職したご夫婦が60歳から100歳までに
必要なお金は約1億4000万円。
それに対し、年金を年間300万円と計算しても、1億
1000万円の収入にしかならず、3000万円足りなくなる
との試算が出ていました。
厚生年金の受給開始年齢引き上げ、保険料の増加など、
気になることもありますが、手元に3000万円あれば
問題ないようです。
もしない場合、対策として書かれていたのが
1 資産運用
攻めの投資ではなく守りの投資、運用を心がけ、
金融機関が薦める金融商品やファンドなどは避ける。
2 家計の縮小
現役時代と同じ生活スタイルはきっぱりやめる。
(特に住宅関係の出費は多くなるので)
生活レベルを落とす。
などです。
他にも年金を増やす方法として紹介されていたのが
年金の繰り下げ支給です。
老後にお金はいくら必要か? その2に続く
