10/22、土曜日。
本日より、競馬日誌を記す。(いつまでつづくやら。負けがこんでも出来るだけ書きたい。)
今日の勝負レースは、京都第7レース、500万円以下ダート1800mと、京都第11レース、ダートオープン、1200mの室町ステークス。
東京の第11レース、富士ステークス。本当なら、エイシンアポロンで断然のレース。今の短距離界は手薄だ。しかも、安田記念2着のストロングリターンは今回休み明けの上、トップハンデの58kgを背負う。能力高い4歳馬のクラシック組なら充分勝ち負けできる。しかも同じ東京コースの毎日王冠1800m、ダークシャドウと差のない競馬なら体調、コース、距離、何れも問題ない。しかし、あいにくの不良馬場、おまけにハンデ戦とあって相手が絞れずリスク大。勝負は回避が懸命だろう。
京都第7レース、500万円以下ダート1800m。8頭立て。
ここは、実績、走破タイムでスカイスクレイバーとメイショウカルロが抜けている。しかも、スカイスクレイバーは引退の赤城jのためにオーナーがわざわざ主戦の小牧jを下してまで用意した馬と聞く。
馬連の1.6倍は、堅くてもとても買えない。そこで3連複と3連単を考慮。
3連複の買い目は2頭を軸に3点に絞れるも、それぞれ4、6、6倍。3連単なら、断然1番人気のスカイスクレイバーが頭でもほぼ10倍以上。しかし、スカイスクレイバーとメイショウカルロを1、2着固定としても3着候補、アドマイヤアゲイン、スズノオオタカ、トップチェッカーへ買い目は6点と増える。どうするか。
アドマイヤアゲイン-10kg、スズノオオタカ-16kgと、いずれも馬体重大幅減。どちらかを消す。トップチェッカーは、実績的に消せない。ここはやはり、札幌競馬でからくも先着、2勝利をあげているアドマイヤアゲインを選択する。騎手も岩田jで心強い。
買い目は、スカイスクレイバーとメイショウカルロを1、2着固定で、アドマイヤアゲイン、トップチェッカーへの4点とした。3歳馬スズノオオタカの成長力は気になるが。
レーススタート。スズノオオタカ、トップチェッカーは先行するも、スカイスクレイバーに競りかけられ早々に脱落。4コーナーを回って早くもスカイスクレイバーとメイショウカルロの一騎打ちかと思いきや、スカイスクレイバーが楽々抜け出す。アドマイヤアゲイン岩田が猛然と追いこみ2着に粘るメイショウカルロを交わす勢い。(なんとかこらえろ!)ゴール前何とか鼻差凌いでメイショウカルロ2着、なんとも初戦から冷や汗一杯。武さんありがとう!
京都第11レース、オープンダート1200m、室町ステークス。13頭立て。
狙いはマルカベンチャー。この馬、実力はあるのに、追いこみ一辺倒、おまけに短距離、軽い馬場でないとダメとなんとも注文が多いため、とりこぼすことしばしば。がしかし、今回は軽い京都で1200m、小頭数。捌いて来れるなら実力は断然のはず。
そこそこ人気のレディルージュ、ケイアイテンジンは、3走前に余裕で先着した相手。このレースで1着のワールドワイドは休み明け、1枠のトップハンデ57kgと逆転の可能性は充分。
買い目は、馬連で前記の3頭と1番人気のトーホーチェイサーへの4点、加えてブリンカー装着馬の外枠、岩田jに乗り替わりで勝負掛りのレディルージュとの2頭軸、3着候補に追い込み馬アナモリを加えた3連複4点。これは、やっぱり差し届かずの3着が怖いから。
レースは、終始中段に構えたマルカベンチャーが4コーナー回って先頭に迫る。(うーん、いつもより早め。いいぞ!)これは大丈夫と思った矢先、なかなか伸びず、先行したレディルージュ、ケイアイテンジンを捕えられない。この間、後方からワールドワイドが追いこみ、マルカベンチャーを交わす。(おいおい、差し馬が差されてどうする!)
万事休すと思った矢先、ようやく再加速、ケイアイテンジンに並びかけたところがゴール。なんとか、鼻差交わして3着を確保。3連複だけは、辛くも的中となった。マルカベンチャーは、やはり注文が多い馬であることを再確認。記憶に留めよう。
総掛け金:10900円
払い戻し:19350円(+8450円)
二つ的中したわりにプラスが少ないのは、買わないつもりの富士ステークスを買っちゃったから。エイシンアポロンは予想通り1着だったけど、2着のアプリコットフィズが抜けて外れ。やっぱり、競馬は難しい。今日は菊花賞、がんばろう。