後場に、安値を2回探って終えた。
日足チャートでは、25日移動線に迫っている。下支えされるかどうか、と先日はメモしたが、長期間のチャートで確認すると、直近の同じパターンから、必ずしも支えにはならないと見ることが出来る。
また、同線はこれから上向きに転ずること、75日移動線は下降を続けることで、接近していく。以上の事から、本格的な上昇トレンドは、11月からと憶測できる。(それまでに、8650円を切り下げ、場合によっては8600円も切り下げるかも。)
為替は、ドル76.8円、ユーロ105.2円。ユーロ安が全体の足を引っ張り続けている。
(この調子だと、ドル77円、ユーロ106円が節目か。ドル78円、ユーロ110円となるのは先が遠い)
ニュースで、中東リビアの話題の人物の死亡が確認された。すでに、織り込み済みの材料だが、この間に、宗教問題がはっきりしてきたので、政変終了の好材料とはならないかも知れない。NATO軍の戦費が減るだろう事は好材料だが・・・。
picsは、落ち着きを取り戻した。NKの下げ止まり感が材料かも。このまま、明日上げれば良いのだが、だからといって、来週の反騰やトレンド転換は単純に期待できない。理由は上記にメモ。
依然として、ダウやレートに注意が必要、アメリカの景気回復や、各国国債や銀行の格付けが注目されて・・・。

