10/18夜 ユーロドルが下げている

minnsann123さん
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注 日記投稿前に読み返すと、以下の内容は、極めて個人的な考察・憶測ばかりで、情報としての価値はあまりない、ので、情報等を期待される方は、時間の無駄になりかねません。無視されることをお奨めします。

 

為替相場が株式市場を揺さぶっているが、その意味から、最近の通貨レートを見ると、結局ユーロドルの動きで株価が動き、その動きで通貨全体が動くという図式になっていそう。

が、そもそも、ユーロドルがユーロ圏の経済状況に関わらず動くときは、アメリカの景気が影響しているので、このあたりで、鶏か卵かの関係ができているようだ。

と考えると、今回のユーロ高と反落の動きは、原因と臆される材料を元にして説明されるように感じる。詳細は、長くなるので省略するが、今月のニュースや為替・株式の動きの解説・予想に、詳しく発信されていた。

 

そこで、この仮説から、明日以後の動きを検討すると、単純な図式は、成立しないことになる。

つまり、今日の下げは、アメリカ市場などでの企業の中間決算が発端と見られるからだ。それ以前のドイツの誰かが、悲観的な観測を表明してユーロ下げのきっかけを作ってしまったが、それだけなら今夜・明日は反騰するのがこれまでの常だったからだ。

 

現在もユーロ安は継続中であり、さらに、105円を切り下げている。ドル円が77円ぎりぎりまで戻したりしても、ユーロは下げ止まらない。(一言では、ユーロドルが下げている)

 

よって、たぶんアメリカ企業では、サプライチェーンが回復しつつある中では、生産は回復しても、輸出・消費が低迷することで、業績見込みを高く設定しづらくなっているものと考えられる。

こうなると、中間決算は期待ほどの好材料にはならなくて、株価は下げざるを得ない。

こうして、冒頭のチェーンが起きる。

 

ならば、明日は、今夜の下げを受けて、続落をせざるを得ないが、以前の水準あたりで、下げ止まりつつ調整・様子見の相場になると憶測する。

 

よって、NKは今週中に8600円を切り下げ、どこまで8500円に迫るか、ということになりそうだ。

また、これは、これまでの上げがトレンドではなかったということでもある。一時的な上げ相場でしかなかったということだ。ただ、NKでいえば、以前の下降トレンドでの上値が現在の下値支えのラインになるということは、言えそうだ。(あくまでも下降トレンドラインだが)これが、8500円に迫るという理由でもある。

 

となると、・・・picsはいくつか終了せざるを得ない・・・リアルで保有していないが、ポイントが下がるのは、個人指標としての価値を損ねるから。

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