為替レートからみて、まだ下げるかもと見ていたら、その通り。あまりにも単純な動き。取引も低調で、オモシロクナイ一日。ここまで、ぴったりだと、空売りで大もうけ出来そうだが、これは、あくまで、NK銘柄の平均。個別の銘柄となると、単純には行かないと自重したい。
為替はドル76.8円、ユーロ105.2円。ユーロ下げが大きい。ドイツのせいか。
pics銘柄も、先週末の相場に戻ってしまった。
オリンパスのお試しも、この相場ではさえない結果。その他では、下降トレンドや底値圏の銘柄は、しっかり下げている。
さて、日足チャートからは、8700円(8600円)~8900円(9000円)のボックスになったように見える。先週の上げで、それまでの上値ラインが今度は下値ラインになるとしたら、( )内の幅となるのだが、上値は、今週中に達成しないと、来週以降の下げ基調からは年内に9000円に到達することがなくなるというチャートの状態。
一方、この円高と株安は、アメリカ市場での動きに影響されているので、その動きの基になっている中間決算の結果次第で、今後の新相場への移行が始まると見られる。
金融不安まで拡大しつつあるユーロ危機の問題は、そろそろ落ち着くはずなので、11月以後には反騰が開始されると憶測しているが、その材料がいつ出てくるか、情報収集というか、動きに注目していく必要がある。(注目対象は広範囲になっているので、十分な把握は難しいががんばるしかない・・)

