壁にぶちあたります。
急落局面での逆張りは、分割売買での買い下がりをやれば
まぁ、ほぼ100%の勝率で2年ぐらい勝ち続けました。
しかし、ふたつの壁にぶつかります。
悩み1)引っ張りすぎると、投資金額が小さくなる
1,1割
2,3割
3,3割
4,3割
という風におおよ4回ぐらいに分けて、買い下がり投資するのですが、
買い始めをひっぱって、すこし遅めから買い始めると、
はじめの1,2のステータスで底を打って反転。
結果的に投資総額が小さくて思いのほか、儲けが小さい。
※損益率ではなくて、損益額が少ないという意味。
悩み2)買い始めを早くすると、反発前に、資金が底をうち動けなくなる。
3のステータスまでにはやく到達してしまい、まだまだ下げる相場を前に、
4の玉を入れるのが怖くなり、立ちすくむというパターンにはまってしまいます。
結果、平均建玉のコストが高いまま反発局面を迎え、投資総額が大きい物の
損益率が小さい。
この2点の悩みにぶつかります。
ケンミレというサイトは転換点を比較的高確率で言い当ててくれるので、
そのタイミングで投資額100%で、突っ込み買いできればよいのですが、
リスクを考え、やはりはじめは総額の3割程度しか買えないんですね。
最近は、悩み1の「ひっぱりすぎ」の傾向にあり、この癖を修正中です。