開いたアジア市場では、デクシアの破綻はさほど悪材料視されていない様だ。
懸念のスロバキア議会での採決も、連立与党の一部が反対に廻る様だが、
最大野党の方が賛成の意向で、明日の採決だけは通過すると見る。
(その後は、解散・総選挙確実で大混乱の火種は残るだろうが・・・)
NYダウは三角フラッグの上下が狭くなって来ていて、煮詰まって来た感。
ここで上に放れると反転サインになる。
今夜のNYダウの動きに注目したいが、為替・債券相場は休みの為、参加者は少ないだろう。
気になるのが日足の、上昇が続いた後の上ヒゲが長い十字線っぽい足が出た時。
その後、大きく下落するキッカケになっている様に見える。
ただでさえこの往来相場で、3~5日上昇した後は「ど~ん!ど~ん!!」と大幅下落。
今夜辺りが、ちょうどその境目とも?
個別の銘柄では、週足で26週線乖離率が-20%超えのものも出て来ている状態。
ほぼ底値圏に達している水準なのだが、悪材料は目白押し。
歴史的底値水準で、こんなトコロで投売りはしたくない。
おそらく、今後の自己調教にも悪影響を与えてしまうだろう。。。。。