先週、欧州懸念鎮静化に向け最大のカギを握るといわれるドイツがEFSF拡充案を多数決で可決。これでEFSF拡充は間違いナシと安心したのもつかの間、実はまだもうひと悶着ありそうな気配。現在、EU17カ国中14カ国がEFSF拡充案を可決済、残るはオランダ、マルタ共和国、スロバキアの3国とのこと。このうちオランダとマルタは今週中にも採決見込みだが、問題は最後の1国、スロバキア。先週末、「スロバキアは今回の拡充案を否決する可能性」とさらっと書いてあるトピックを見つけ不安になっていたのですが、やはり今日ロイターにこんな記事が。スロバキア連立与党のEFSF拡充結束に暗雲、野党攻勢強める採決は14日までに行われる予定も、連立与党の一部が拡充案に反対しており過半数を確保するのが微妙な状況のよう。もっとも、有力な野党が拡充案に賛成の姿勢を示しているようで、最終的にはその野党が賛成に回ってくれることを祈るしかない状況に追い込まれる可能性。す、スロバキア・・・「そもそもどこにあるんだ?」って位の認識しかないんですが、チェコスロバキアから独立したという経緯があるようですね。こういう国がEFSFのカギを握ってしまうあたりが欧州の抱える問題の根深さを象徴。いまのところ解説をあまりみかけないのですが、仮にどこかの国がEFSF拡充案を否決してしまった場合、「もう一度採決しなおして可決すればOK」になるのかかなり気になってます。 ↑押してもらえるとヤル気が出ます 「相場が読めない素人でも着実に稼げる方法」 TOPへ