LEDはなかなか良い

八歩さん
八歩さん

朝から晴天に恵まれて、洗濯物が気持ちよく乾いていきます。昨日、東京ビッグサイトに行き、住宅とリフォームの展示会を三時間ほど見てきたのですが、中国からLEDのライトを多数出品しているのが目を引きました。私の懇意にしている電子デバイスメーカーでも、最近工場の証明をLEDに代え、現在もどんどん進めているそうです。電気代をどんどん節約していくというのが、これから先の非常に大きな設備投資案件なんだそうです。入れ替えるのに一千万円かかっても、電気代が現行でも二年半で元が取れるんだそうで、その後計算通りにいくならば、一千万円の投資で三千万円が儲かるそうです。こんな投資案件、めったにありませんね。しかも、電気代はおそらく上昇するし、企業向けに安価に設定されていた単価も見直されるだろうから、メリットは拡大する一方だ、という話を聞かせていただきました。でも・・・・中国製は安かろう悪かろう、というイメージしかもっていなかったので、そこのところをおききしたところ・・・・・LEDは、もはやほとんど日本では作っておらず、品質管理をきちんと指導されている数社(3社と言っていました)のものが、中国製としては少し高いが、良いものなのだそうです。それは、LEDを使った安売りの商品ではなく(あれはすぐに壊れますよね)、選ばなければダメ、ということでした。その3社の中の一社と総代理店契約を結んでいる会社とも、懇意なので、もうすこし詳しく話を聞いてみようと思います。といいますのも、消費電力の少ないLEDを、高齢者家庭の廊下や水回り、玄関などに、なるべく多用すべきという意見をもともと持っているからです。でも、国産のOEDランプは高いし、安物は中国製ですぐにダメになるし・・・・・と思っていました。中国も広くて、ダメなものばかりと決めつけないほうがいいですね。国産メーカーは、中国製のなかで品質欠陥の少ないものを利用して、手元照明やスポットライトなど、光源の多様化を進めているようでした。そういう予備知識を仕入れて見に行ったので、ことのほか興味深く見ることができました。実は、その数日前に1500円で、LEDのスタンドを購入したのですが、明るく、本が読みやすくて良い買い物をしたと思いましたので、ご報告まで。
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