今晩ドイツでどーなるか。

[じょるのじょばーなさん]

ＥＦＳＦ拡充の投票がされますね。

メルケルの中道右派政党のキリスト教民主同盟（ＣＤＵ）は先の選挙で大敗し、連立与党を組んでいる状態です新聞記事によればこんな感じ

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http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK899582820110929

　同法案の採決と連邦議会の概要は以下の通り。

　＜連邦議会の党派別議席数＞

　議席総数６２０。連立与党３３０。野党２９０。

　首相率いる保守系の統一会派、キリスト教民主同盟（ＣＤＵ）・キリスト教社会同盟（ＣＳＵ）は２３７。連立を組む自由民主党（ＦＤＰ）は９３。連立与党の議席数は合わせて３３０。　

　中道左派の社会民主党（ＳＰＤ）は１４６。左派党は７６。緑の党は６８。

　＜（一応）可決の見通し＞

　社会民主党と緑の党はＥＦＳＦ機能拡充法案への賛成を表明しているため、法案可決は確実視されている。ただ、メルケル首相が２０１３年の次回選挙まで求心力を保てるかどうかは、連立与党議員が採決でどう動くか次第。

　＜なぜ重要（一応）なのか＞

　メルケル首相は繰り返し、連立与党のみで過半数の３１１票が獲得できると発言してきた。連立与党から最大１９人の離反者が出ても過半数は確保できる。連立与党内での過半数票確保は、法案を可決に持ち込む首相の政治的な権力と力量を表す。

　ＣＳＵのゼーホーファー党首は「連立与党議員の過半数票は、憲法上の要件ではないが、政治的に必要だ」と述べている。

　連立与党が２７日実施した予備採決では、１１人が反対票を投じ、２人が棄権した。１２人が反対し、７人が棄権した前回の予備採決よりも首相にとって良い内容だった。

　ＦＤＰは今週、予備採決を実施していないが、議会採決では２─５人が反対に回るとともに、最大６人の棄権者が出る可能性がある。このため、連立与党内での過半数票獲得は微妙な状況だ。　

　＜市場の反応＞

　ブレーメン州立銀行のチーフアナリスト、フォルカー・ヘルマイヤー氏は、首相が連立与党内で過半数票を獲得できた場合、市場を安定させる効果が期待できるが、その期間は限定されるとの見方を示した。また、市場にとってより重要なのは、ＥＦＳＦ機能拡充案をめぐるスロバキアなど他国の採決結果だ、と指摘。すべてのユーロ圏加盟国が同法案を承認するまで、市場は下落を続ける　可　能　性　がある、という。

　アナリストらも、ＥＦＳＦ機能拡充案の採決後に控える欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）の採決で、不透明感がさらに増す可能性を懸念している。

　一方、メルケル首相が連立与党内での過半数を確保できなかった場合には、ドイツが欧州の危機脱出を主導する決意を示せるとの市場の期待は打ち砕かれ、売り圧力に拍車がかかる可能性がある。

転載終わり。

てな感じ。

ついこないだまではギリシャ救済の観測で～とかいわれて買われてましたが、ここでまた微妙な結果だと下げるのか、とりあえず採択されれば上げていくのかがよくわからんですな。個人的には採択されるんだとは思うんですが市場がどう反応するんだか・・・・（－－；

わからん。

今までの流れだと採択されても～下げるみたいな感じなのかなって思うのだけど・・・わからん。

ま、状況が完全によくなるわけではないですからね、何とかなりそうな「　希望が増す　」っていうだけですし。

欧州の何国かは未だに空売り規制ですね。それくらい必死のパッチってことで。

政治家の立場なら

「ＥＵの安定のためにギリシャとかカネ食い国のくそったれのために国民よ我慢してくれ。（俺たちはおいしい思いしてるんだ。へへへへ。フランスとかの銀行にカネ預けてるし潰れると困るんだよ）」　

と簡単に言うでしょう。（　）内は私の勝手なバイアスです。

国民の立場なら

　「なんでバカな財政しか出来ない国を我々が助けなきゃいかんのだ！！あいつらが我々に何かしてくれたか！？ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁ！！！」

って思ってしかるべきだと思います。

どっちが正しいんでしょうね。

ギリシャじゃー緊縮財政に対してデモがまだ起こってます。日本では復興増税をすんなり受け入れるんでしょうか。

[じょるのじょばーなさん]

日経プラスになった。

どないなってんねん・・・。外国人が売り逃げするだけだろうに。