上海外為市場=人民元は続伸、終値6.3938元
EURIBORは上昇、ECB総裁発言などを受け
三菱UFJFG、豪マッコーリーから200―300億円で航空機エンジンのリース資産買収
東電の第三者委、経営改善報告書を来週政府に提出へ
タイ財務省、2011年GDP伸び率見通しを4.0%に下方修正
ゲオ、メリルリンチ保有の新株予約権全てを取得・消却
米国が人民元を政治問題化しないことを望む=中国外務省 *****
ユーロ圏債務危機は英国の銀行に大きなリスク=英中銀金融監督委員会
ECBの7日物ドル供給オペ、1行に5億ドル供給
乗用車8社の8月国内生産、トヨタなど4社が前年上回る 部品供給が回復
印アショック、日産自との合弁の初年度販売台数を5.5万台と予想
中国・香港株式市場・大引け=反落、上海株は15カ月ぶりの安値で終了*****
九州電力、4─9月期連結は初の赤字転落見通し 原発再開延期などで
円高対策は為替より景気に軸足、3次補正の遅れにも備え
ソウル株式市場・大引け=反落、プログラム売りが圧迫
シドニー外為・債券市場=豪ドル軟調、欧州債務危機の動向注視
参天製薬、TOBなど通じ仏製薬会社を最大約107億円で買収へ**
9月20日―9月22日売買分のプログラム売買状況、裁定買い残が09年7月以来の低水準=東証
ゲオ、メリルリンチ保有の新株予約権全てを取得・消却**
中国は当面、政策を緩和すべきでない=発展研究センター幹部
韓国LG電子がBMW・アウディ現地法人の販売差し止め要求、オスラムとのLED特許紛争が拡大
グロバルが投資法人債の発行登録書を提出、発行予定額は1000億円以内
コード 指数名称 出来高 時間 現値 前日比 前比%
.N225 日経平均 0 3:00pm 8,615.65 +5.70 +0.07%
.JSD JASDAQ 0 3:11pm 48.08 +0.15 +0.31%
.TOPX TOPIX 185,953 3:00pm 754.07 +5.52 +0.74%
.HSI 香港 ハンセン 0 5:01pm 18,011.06 -119.49 -0.66%
.AORD オーストラリア ASX 0 3:38pm 4,097.70 +34.20 +0.84%
.FTSTI Straits Times Index 0 6:10pm 2,701.17 -24.74 -0.91%
.KS11 韓国 総合 344,432 6:05pm 1,723.09 -12.62 -0.73%
.JKSE インドネシア 総合 0 6:00pm 3,513.17 +39.23 +1.13%
.PSI フィリピン 総合 0 1:30pm 3,876.12 +154.90 +4.16%
.KSE パキスタン KSE100 0 7:27pm 11,613.29 +82.05 +0.71%
.SSEC 中国 上海総合 55,758,446 4:15pm 2,392.06 -22.99 -0.95%
.SSEA 中国 上海A株 55,564,121 4:15pm 2,505.52 -24.18 -0.96%
.SSEB 中国 上海B株 194,325 4:15pm 242.25 -0.36 -0.15%
.SZSC 中国 深セン総合 36,553,396 4:00pm 1,032.18 -15.50 -1.48%
.TWII 台湾 加権 3,405,996 4:16pm 7,146.98 +57.03 +0.80%
.BSESN インドBSE 16,935,596 7:10pm 16,446.02 -78.01 -0.47%
.FTSE 英 FTSE100 0 7:12pm 5,283.96 -10.09 -0.19%
.FCHI 仏 CAC40 48,422,004 7:12pm 3,028.29 +4.91 +0.16%
.GDAXI 独 DAX 12,100,730 7:12pm 5,642.29 +13.85 +0.25%
.SSMI スイス SMI 19,234,996 6:57pm 5,584.33 +19.71 +0.35%
市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 期近 84.45 -0.3
NYMEX金先物 10月限 1650.6 6.1
NYMEXプラチナ先物 10月限 1574 -10.9
NYMEXガソリン 期近 2.6955 -0.0084
主要通貨 対円レート
米 ドル (USD) 76.349998
ユーロ (EUR) 104.419998
英 ポンド (GBP) 119.559998
オーストラリア ドル (AUD) 75.910004
ニュージーランド ドル (NZD) 60.230000
カナダ ドル (CAD) 74.760002
スイス フラン (CHF) 85.470001
中国 元 (CNY) 11.942189
(ロイターより抜粋)
[東京 28日 ロイター] 乗用車メーカー8社が28日まとめた8月の国内生産実績は、部品供給が回復し、トヨタ自動車(7203.T: 株価,ニュース, レポート)など4社が前年水準を上回った。
日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)、ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)は前年比マイナスだったが、エコカー補助金終了前の駆け込み需要の反動などが影響したもので、震災の影響はほとんどのメーカーでなくなった。各社は下期以降、上期の生産遅れを挽回していく計画で、休日出勤や期間従業員の採用を行うなど増産に備えている。
トヨタの8月の国内生産実績は前年同期比11.9%増の25万2374台となり、12カ月ぶりに前年水準を上回った。7月から震災の影響がほぼなくなっており、生産も「通常レベルに戻った」(広報担当者)。震災後の非稼働日に生じた減産分を取り返すため、9月以降に代替稼働日を設定して生産している。増産に向けて新規に3000─4000人の期間従業員を採用していく計画。
また、マツダ(7261.T: 株価, ニュース, レポート)は6カ月ぶり、スズキ(7269.T: 株価, ニュース, レポート)、ダイハツ工業(7262.T: 株価, ニュース, レポート)は11カ月ぶりに前年同月比プラスとなった。マツダは6月末に発売した新型「デミオ」の販売や、スポーツ多目的車(SUV)「CX─7」の輸出が好調に推移。ダイハツは震災後の受注残解消のため、軽自動車を増産したことなどが寄与した。
他社に比べて生産回復が早く5月時点で前年比プラスとなっていた日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)は、4カ月ぶりに前年水準を下回った。昨年8月に発売した新型「エルグランド」の台数増の反動や、エコカー補助金終了前の駆け込み需要の反動などが響いた。三菱自動車(7211.T: 株価,ニュース, レポート)は2カ月連続で前年比マイナスとなったが、震災後に立てた計画で7─9月は前年比8─9割で推移するとしており、「生産は計画通りに行われている」(広報担当者)。
ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)は9カ月連続で前年比マイナスとなったものの、部品不足は解消している。10月以降は震災後に発生した非稼働日の振り替え出勤や、休日出勤などを実施する予定。期間従業員は9月時点で2600人まで増やし増産態勢を整えている。
一方、海外生産はトヨタ、日産自、ダイハツが8月として過去最高の台数となった。トヨタは南アフリカ、オーストラリア、アジア、欧州で増加し、6カ月ぶりに前年水準を上回った。日産自は日本以外のすべての地域で生産が増加。世界生産が前年比23.9%増となるなど好調を維持している。
(ロイターニュース 杉山健太郎)