●ひさびさ近況

[曹操さん]

さいきんブログの更新はご無沙汰であった。特に理由はないが世界的な株式相場が軟調に転じている事もあり、積極的な売買をする環境にはないことが大きい。加えて歴史的な円高の進行により、保有外貨建て資産が円換算評価額で目減りしている事もある。このような状況下では投資活動は暫時休んでいる方が得策と判断し、現在に至る。持ち株等については全く変化なし。全てホールドしている。私見では現在の円高水準は中期的には円安に転じる事を予想している。よって円換算評価額は相当程度是正されるとおもうため、その意味では特に心配していない。不要不急の資金なのでこのままホールドを継続している。将来起こりえる事のひとつとしては日本の国債暴落がある。まもなく国の借金の総額が日本人の金融資産の総額を超過することとなる。実際そうなったとき世界の投資家は日本に対してどのような評価をするのか注目したい。可能性のひとつとして国債暴落による日本売りがある。私見ではドル円レートで120円台まではありえると予想。いずれにしても投資スタンスとしてホールドを継続する事に変わりはない。