テレビドラマ「JIN~仁」。幕末にタイムスリップした医師南方仁の活躍譚ですが、仁先生の新薬製造費用調達のため、坂本龍馬が悪徳医師から新薬のノウハウと販売権を担保に400両の借金をするという場面を例に引いて、じつにわかりやすく、またまたこの先生が契約のことを書いています。http://blog.livedoor.jp/yamehan_bengoshi/archives/4677403.html未成年者が親である契約者の承諾なしにダイヤルQ2を長時間利用して高額な料金請求を受けるというようなことも、この先生が判事だったころには多々あったようですし、常に、この手の問題が裁判の争点になるようです。契約書は、お互いのイメージが完全にすり合った状態で結ばなければいけないな、と思いました。でも、長々と、しかも薄くて小さい字で書かれてると、面倒くさくなるんですよね。あんな読めない文字は読まなくていい、あの小さい文字の契約書の正当性を言い立てて勝った裁判はないんだとも言いますが、それはそれで、めんどうですよね。