はるるっぴさんのブログ

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サラリーマンのお小遣い調査

 素人のひとりごと日記です。

 

世の中、マスコミ的には、ジャクソンホールでの
バーナンキ議長の発言が注目されていた。


ここは、予想通り玉虫色だった。
(見方や立場によっていろいろに解釈できるあいまいな表現)

 

9月10日~11日
11月1日~2日

 

FOMC(米連邦公開市場委員会)注目になる。

 

それよりも、足元ヨーロッパの債務危機の問題が深刻化している。

 

今日の日記は

 

「ヨーロッパ債務危機の深刻化」

 

で書きたかったが、時間なしでやめます。(専門家へ)

 

ヨーロッパの債務危機がさらに深刻になっている。

(プラスに考えるとヨーロッパ旅行が割安になるかもしれない。)

アメリカのMMFもユーロ圏の国債をバンバン売っている可能性もある。

 

ECB(欧州中央銀行)がイタリア国債を買い取りするのも
トリシェ総裁の署名だけになる。

(普通は、ドイツ連邦銀行総裁の署名などもある。)

 

経済専門誌にも書かれていましたが

 

ギリシャ第2次支援に対して
フィンランドが担保を要求する。


それならば、オランダやオーストリアやスロバキアの3ヶ国も
おれたちも担保を差し入れてくれとなっている。

 

何のことなのか訳がわからない。

 

その結果として、ドイツDAX指数も調整している。

LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)の動向にも引き続き注意が必要。

 

日本株式マーケットも不安定な動きをすると思う。

 

・・・


さて


宝くじが好きな知人がいる。


サラリーマンのささやかな夢で楽しむのもよい。

 

数年前より

不景気とあまり関係ないと思われていた
宝くじも

 

「お小遣いが減って買わなくなった」(^_^;)
「買っても、買っても当たらないから~」
「高額当選番号に、かすりもしないから~」

 

などの理由で買わなくなっている人もいるようだ。

 

タバコは、今の値段の2倍になったら止めると言っている先輩もいる。

言外の意味を考えれば、2倍になるまでは、タバコを買うのでしょう。

 

好き嫌いはあると思いますが
JT(2914)は、お役所体質を感じることがなく
将来、強くなった通貨の円を利用して海外の成長分野
企業のM&Aなど期待したいもの。

 

(その場合、M&Aされる方の会社株価が上昇する。くわしくは専門家へ)

(株式を推奨している訳ではありません。)

 

日本の不動産バブル崩壊以降
サラリーマンのお小遣いが減っている。

 

新生グループのサラリーマンのお小遣い推移を参考にすると
数字と肌感覚が近いものを感じる。


今年になってから減っているところも心配になる。

以前、学者や著名な専門家の方が、景気が良くなっていますと言われても
サラリーマンの感覚からそのように感じなかった。

 

本当に景気が良くなっていれば
サラリーマンのお小遣いも増えると考えるのが普通と思う。

 

難しい世界の経済指標よりも
このような数字のほうがわかりやすい一面もある。

 

世界がグローバル化しているのに
いろいろあるのはわからなくもないが
日本の対応は遅い。

 

お隣の国、韓国と比較しても
ヨーロッパにひとつモノを輸出するにも
日本が関税の面でも不利になっている。(韓国は有利)

 

法人実効税率も国際競争上、有利とは言えない。
(単純比較はできませんが、ハンデキャップが大きい。)

 

世界平均26%くらいで、日本は40%くらいで

(くわしくは専門家へ)


同じ土俵の上で競争しなさいと言われても・・・

 

これに円高が追い打ちをかけることになる。

グローバル企業が海外に工場を建てたくなることもわかる。


よく言われる、産業の空洞化になる。

 

ひとつの考え方として(いろいろな考え方があってもよいと思う。)

日本の国際優良企業や大企業が元気にならないと
そこと関係する中小企業も元気が出なくなる。

 

大衆迎合的にすぐに中小企業支援となるのも疑問に思う。
(くわしくは経営などの専門家へ)

 

いずれにせよ、会社が元気でないと

サラリーマンのお小遣いも増えない。

 

サラリーマンのお小遣いが増えないと
中小企業の飲食店の商売もあまり繁盛しない。

 

先日、ひさしぶりに美味しかった飲食店に行くと
そこは、金・プラチナの買い取り店に変わっていた。

 

反対に

 

サラリーマンのお小遣いも増えると
景気も良くなってくるでしょう。

今のところそのような気配は感じない。

 

一部分だけを見て、日本のギリシャ化と言っている専門家もいた。
53歳から年金をもらえて昼寝の時間(シエスタ)のある国のサラリーマンと
一緒にされるのも辛いものがある。

(寝ていなくてもシエスタになる。)

 

今回の、世界金融危機で通貨について復習する必要がある。

通貨は、管理通貨制度などと難しいことを教えてもらいますが
通貨とは、発行体の信用です。(特に紙幣はイメージしやすい。)


今起きている問題は、その信用創造が限界点まで来ている。

国債大量発行は、一番安易な方法で
この甘い汁を飲み続けると
副作用が出てくる。それが悪いインフレなどになる可能性がある。
(歴史から学ぶ)

 

スタグフレーションになる可能性を否定できない。

 

以前から、日記にインフレの可能性を書いています。


どうして、インフレになる可能性があるかは

 

現在、問題になっている国の国債の発行額が
税収と比較して多すぎる。

 

それぞれの国の付加価値に対して
借金が多すぎる。

 

いつか限界がくることは、漫然と理解できると思う。

(すべて個人的な考え)

 

発行体の信用や担保がなくなれば
その通貨は、本来そのモノの価値しかない。


ただ、通貨には「便利さ」といった大きなメリットがある。

 

日本は、イギリス(日本語読み)などと比べても
消費税(日本語読み)を上げる糊代(のりしろ)がある。

 

交易面(国際的な商業取引の意味で使っています)も含め
これも円を消去法的に買っている人たちの理屈になっている。

 

サラリーマン的には、もし消費税(間接税)を上げるのであれば
その分、直接税を下げてほしい。

(直接税と間接税の違い:教科書参照)

 

直間比率の見直しならば、まだわかる。
ついでに、税法が複雑で難しい。
(たまに勉強すると根拠法など捜すだけでも大変になる)

 

少しでもシンプルにしてほしい。
(個人的な考え)

 

消費税を上げると、普通にしていてもお小遣いが少なくなっている
お金が消費にまわらなくなってしまう。


サラリーマンがお小遣いを使えるように知恵を出してほしいものです。

 

そこで政策当局に頼っていてばかりだと
お小遣いが増えないので、投資の実力をつけて
少しだけでもお小遣いを増やすと良いのかもしれません。

 

しかし、

 

これが難しい。

 

(わたしは、プロですと自信のある人は別です)
(基本的には、お金は汗をかいて苦労して蓄えるもの)

 

本当は、中途半端な知識と欲のある人は、投資には向かない。

そのことを理解したうえで


3つだけ投資の考え方を書くと

(あくまでも個人的な考えで、自分に言っています。)

 

心構えを鍛える。(儲けようと思わない。)
枝葉末節のことだけではなく、幹の部分を理解する。
時間軸を利用する。(1年間の売買する回数は少ない。)

 

相場の格言

 

「もうはまだなり、まだはもうなり」

 

願望は予測ではない。

 

 

 

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