民主党の代表選が行われていますね。ちょっと車に乗るタイミングがあったので30分ほどラジオで聞いておりました。（途中地震速報で何回か中断しましたが）全体を聞いて思ったのは、「だれがやっても一緒のような…、」という感想しか得られません。でね、これは民主党の代表選ですから、どうしたって内容というか主義主張は同じだと思うのですよ。そもそも党というのは「同じ理念・志」を持った人が集まるのですから、方針とか指針とか聞いたって同じなのはわかりきってます。ですから「政策論争が置き去りに」なんて報道はまったく意味がない。政策論争は筵持ち込んではいけないのですよ。枝葉というか、ものすごい些細な事、むしろそういうところを論点にした方がいいのではないかと。「議員の給料は一律50%カットだ！」とか「民主党の旗のデザインはやっぱ変えよう！」とか「公用車は全部マツダにしよう！」とかそういう、むしろ国民にとってはどーでもいいことを論点にすればいいのではないかと、思うのですが、もしかしたらホントは今回の選挙権を持っている人たちには、そういった要点でまとめられた一覧表みたいなものが出回っていて、それを元に投票先を決めているのかもしれません。とりあえず、どーでもいいので、サイコロでも振ってもらえればいいです。というか、「党首が誰になるかはくじびきで決める」っていうことに同意ができちゃうくらい、人材が集まった党ってあればいいのにな。
