今の大阪市長は毎日放送出身の人だがラジオでニュースを聞いて驚いた。
自治体の「大阪市」が火力発電事業に参入するとのことだった。
この論評付きのニュースは日本には技術があり、また発電事業者の多様化によい影響があるとことであったが、疑問だ。
1 水道事業は主原料は水でまあ無料のようなものだろう。しかし燃料を使っての発電はまず第一に
市場価格で購入しなければない。次に為替問題という微妙な問題もある。どの価格でどれだけの量を購入するかの判断を稟議で検討している余裕があるだろうか。
2 今までで主要公共事業以外で成功している事業は思いつかない むしろ鉄道の第三セクター方式の失敗の方が顕著ではないか だから発電ではなく送電線網という言い方は悪いが馬鹿でも出来るけれども実直に行っていかなければならない事業の形の方がいいのではないかと思う。
まあ 選挙前にぶちあげるにはしては軽率のような気がする。