昨夜のダウ下げ止まりを受けて、高値から寄りついた。その後下げているが、一時的にせよ割安感が強くなった。
為替のドル76円台維持を好感した動き。その他の通貨も株安による円安状態になっている。
後場は、反騰しそうだが、あくまで、一時的なものになりそうなのは、株安原因が残ったままだから。
ただし、カダフィー政権の終焉が確定しそうということも関係しているので、要注意。なお、これによる原油価格低下は、すでに織り込み済みのようだ。石油関連の下げと電力株の上げが絡むのだろう。
picsは、底値圏からの反騰を期待するもの。あまり深く分析していないので、早々に終了となるかも知れない。