歌手が歌手であるためには、歌手が歌手であるからである。
役者が役者であるためには、役者は役者であるからである。
今、NHKの13日放送の、懐メロをラジオで、聞きながら書いております。
やはり、最初は「上をむいて歩こう」でした。聞きながら思ったことです。
歌手は、歌手であるためには、やはり不断の練習が、必要です。それが歌手の条件では。
ここから先は異論があると思いますが、役者はその私生活は、人には見せてはならないのではと、ふっと思いました。これは、極端すぎますが、役者はその私生活に、厳しくなければと思います。
今、日本は下り坂です。この先どんどん悪化するでしょう。その中で、人々の心を慰め、勇気ずけるためには、厳しい努力が必要です。そうした中から、感動は生まれるのでは。だから、人々の目にとまる歌手や役者は厳しい条件が課せられるのでは。厳しい条件をクリヤーして、歌手は歌手に、役者は役者になるのでは。
今でも、半年前の無様な生活を見せた、歌舞伎役者の舞台は、見たくない。これからの精進を願う。