記事は18日時点での話。但し韓国の総合株価指数KOSPIは今日も絶賛暴落中。
http://www.chosunonline.com/news/20110819000004
”18日のソウル株式市場は、グーグルのモトローラ買収をきっかけに、「IT大国」韓国の地位が低下するとの懸念が高まり、IT関連銘柄が軒並み急落した。
有価証券市場(メーンボードに相当)では、サムスン電子が前日比4万3000ウォン(5.7%)安の70万9000ウォンまで下落した。下げ幅は2009年1月以来最大だった。ハイニックス半導体は12.2%安、LG電子は6.1%安で、いずれも52週最安値を付けた。このほか、LGディスプレーが8.5%安、LS産電が4.5%安、サムスン電機が5.4%安、LGイノテックが4.4%安など値がさのIT株が軒並み急落した。
有価証券市場では今月に入り、電機・電子業種指数が12.8%下落。下げ幅はリーマンショック当時に1カ月で23.1%下落した2008年10月以来最大となっている。
市場関係者は、欧米の財政危機、半導体やディスプレーの販売不振が重なり、投資心理が冷え込む中、グーグルによるモトローラ買収という悪材料が出たことがIT株急落の原因とみている。
信栄証券のイ・スンウ研究員は「ハードウエア偏重だった韓国がソフトウエア競争で遅れ、『ITコリア』の地位が揺らぐという恐怖感の働いたのではないか」と指摘した。背景には、一時的な業績不振ではなく、IT業界の変化から韓国企業が取り残されているいう懸念がある。このほか、米デルの株価が10%暴落したことや、米アップルがシャープに10億ドル(約770億円)を投資する可能性があるとの報道があったことも、株価の下落要因となった。
最近の株価急落で、主要IT企業の時価総額はリーマンショック当時の水準まで低下しているが、市場関係者は当面反発が見込めないと予想している。現代証券のキム・ドンウォン研究員は「以前3カ月単位で発注していた流通業者が、現在は1カ月単位での発注に切り替え、サムスンやLGの関係者からは『1カ月先が見えない』という言葉が聞かれるほどだ。株価の反発は、世界的に景気が回復する来年上半期前後になるのではないか」と話した。”
IT大国とかITコリア等の何それ?な妄言は兎も角、アメリカが風邪引いたら韓国は死亡って言うのを地で行っている状態になって来ている様ですね。隣の国は。
…だけど個人的にはアメリカ、欧州初の地獄(の全世界への波及)は、まだこれからの気がするんですが。どうなんるんでしょうねぇ。世界経済。
…むしろ私としては、そちらの方が気になっていたりして。(隣の国には悪いですがね)