本日はアジア時間開けて窓を埋めた後は軟調推移となっています。
とうとう米国債が格下げされました。
ダウは下落、日経225も大幅安となっています。
完全にリスク回避となり円が買われていますドルストレートも軟調推移で豪ドル/ドルは
パリティが視野に入ってきました。
恐らくパリティまで下落していくと思います。
特に豪ドルは明日の中国指標に注目ですが、利上げ観測で更に軟調推移となるかもしれません
さてドル円テクニカルでみると、大きな流れは日足の4/6日からの下落トレンドのレジスタンスラインを意識した流れになると思われますので、日足のレジスタンスをブレイクするまでは戻り売り有利と
思います。
下値も77円割れではなかなか介入警戒感で下げ渋ると思いますので、戻りがあるまで待ち、安値から
のショートは避けたいです。ショートするにしてもこまめに利食いする方が良さそうですね。
4時間足では現在雲の上限がサポートとなり推移しています。
一旦基準線までの戻り(78.50円)まで我慢したいです。
本当ならば200日線(79円)付近までの戻りから雲のねじれに向かっての下落、ダブルボトムを
イメージしてるのですが、まあそんなにうまくはいきません一旦は基準線から売って早めに利食い
更に戻りを待つ方法で考えています。
時間足も200日線に位置しており、4時間足の雲の上限と重なり強いサポートとなると思います。
さらに下落というよりやはりこのレベルから一旦戻りがあるのでは
ないでしょうか??