abczzzさんのブログ

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様子見

米雇用回復力鈍い。本日も下落スタート。

明日のNKもきびしいだろう。為替も同じだろう。

 

 津波で約12万棟全壊。2メートル級の浸水でやられるらしい。浸水はその倍。少しづつ情報が出てくる。どれぐらい半壊があるのかは知らない。神戸のときは全壊か半壊かで大騒ぎした。今から考えると阪神淡路大震災は2Wで死亡者数が確定し災害の全容も把握しやすかった。余震の規模頻度も、もっとましだった。

 行方不明者を残し死亡者数明確でないまま。あまりにひどい地震津波。余震も多いし大きすぎる。ほかでもでかい地震が来る。神戸の時の震度4(だったはず)2発の経験(死ぬと思った。長かった。)から震度4以上の話を聞くと脱力する感じの怖さがある。毎日仕事場に通って仕事していたが、何をしていたかあまり覚えていない。

 「がんばろう」「負け(たく)ない」などという掛け声には、なにか違う感じを持つ。まわりの者たちの中には、震度1の余震に怖がってるだけの者たちもいたが、揺れを気にするのが当然で恐怖心を持つのが当然だろう。神戸の方では震度3の余震におびえているという話だった。ひたすら仕事に打ち込んでいたからほとんど何も覚えていないが、あの混乱した状況と「身を固めるしかない」と思ったことは覚えている。しかしそのまま独身を通しているのがよくないのだろうか?

 でも災害を経験した時、スポーツなんかで頑張るとあとで抜け殻になると聞く。「頑張ろう」なんて言わない方がいいと思う。「がんばろう神戸」なんて半分震災のことを忘れかけてた頃、言い出したような印象。神戸の復旧復興に道筋がたつのに何年もかかっているということ。ただ神戸ではずっと頑張ろうと言っていたとも聞くが、本当の被災者たちが励ましあっている話と思っていた。

 まだ原発事故も収束していない、まだでかい余震がおきている状況。復旧復興といっても全容がまだまだわからない。放射能汚染の程度・範囲、まだまだわからないことばかり。マスコミが先走りすぎで、国会議員大臣系のいうことも実体をとらえることのじゃまになる。

 心のケアやPTSDの話題は1年以上先のこと。きびしい余震のさなか、どうなってるのかもわからない時からいうことではなかった。どんな時でも耐えなければならない時があり、まだその時のように思うがどうだろうか。勇気あたえたり勇気もらったり・・・知らない。

 なでしこジャパンの優勝は明るい話題だった。世界遺産登録もそんな風にみている。

 

我が家の自給自足の昔からの農業は、順調。サンチュは毎日食べている。ししとうも継続して採れる。枝豆はおわった。いま黒大豆の房が大きくなりつつある。モロヘイヤあまっている。

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