アメリカの景気回復の兆しは見えてこない。行き過ぎとされる円高は、一時的に回避されている。
ダウの続落とドル安の定着が、日本の産業構造も変更を余儀なくしている。
菅内閣の終焉が見えてきた。ねじれ政局では、世界的な景気停滞を防げないことが、日米両国で明らかになっている。changeのための痛みは、自らの痛み分けに帰着すると言うことか。
誰がトップに立っても同じじゃないかと民衆は思っている。トップに立っても、そのことをふまえて、明確な政策とその実現を図ることが必要な時代・・・。経済状況は、結果を求めている。
株取引で考えると、下げるときは下げる、取引無くして利益なし、とすれば、空売りをしないと、短期売買は成立しない。信用取引をしないなら、残された手法は中長期、ファンダメンタルでの売買しかない。
後は、しばらくお休みという方法も・・・。
