本日、懸念材料の1つが消えた。合意額は1兆ドル。問題が解決したのではなく、妥協案が合意されたと言うこと。
> 妥協案が下院を通過するためには、茶会党の勢力下にある共和党保守派の反対票を相殺するだけの民主党の賛成票が必要となる。ホワイトハウスのプラフ上級顧問は妥協案について、今後10年間にわたり、財政赤字を2段階で削減する計画で原則合意していることを明らかにした。まず約1兆ドルの歳出削減を実施し、超党派の議会特別委員会がその後の削減策について勧告するという。
ただ、3兆ドルの赤字削減計画発表によって金融市場の動揺は収まる可能性があるものの、スタンダード&プアーズ(S&P)によるトリプルA格付けの引き下げを回避するには不十分かもしれない。S&Pは先週、4兆ドルの赤字削減措置が財政健全化に向けた良いスタートとなるとの認識をあらためて示した。
GFT(ニューヨーク)の通貨調査ディレクター、キャシー・リーエン氏は「合意の結果として格下げが避けられるかどうかは全く不透明だ」と指摘した。
→ ということで、詳細が明らかになるにつれ、NKは反騰した。
為替は、ドルが一時78円台に反騰したが、77円台に。
債務を削減できるかどうかと言う肝心のところは、不安解消には至らない物なので、NKはとりあえず下げたときに空けた窓を埋めるものになっている。画像2
picsは軒並み上げているが、アルプス電気は下げた。原因確認が必要。
その他、忙しい日になるが、個人的な用件で今夜まで何もできないので、今後どうすべきかもメモできない。(最近、こんなことが多い・・・。悪運つきたか)


