実行委員長 ワタミ創設者の渡邊美樹さん、実行委員 ひふみ投信の藤野英人さん らがすすめている
陸前高田100(りくぜんたかだわんはんどれっど)に参加してくださる方を募集しています!
渡邊さんが主宰するNPO、School Aid Japan を通じて、民間の力で陸前高田市の再建を図ろうという計画。
ただの寄付ではなくお金と知恵を出し合う仲間を100人 募っています。
現地のお話をうかがうと
復興どころか復旧もままならず、グランドデザインがないままに右往左往させられる地元や
不安だらけでだんだん復興への希望を失いつつある姿が浮かんできます。
何かしたいと思っていても、具体的に個人では何から手をつけていいのかわからないままになっていたり、
震災後「とにかく」と募金はしたけれどその使われ方に疑問を感じているかた、
いらっしゃるのではないでしょうか。
ぜひそんなあなたのお知恵を借りたいのです。
今回は被災地を直接救うためにお金も必要なのですが、
寄附金額が一口10万円。
ちょっと一人で出すのは敷居が高い・・・という場合には、チームでの参加も可能になっています。
(小口だけど・・という方はとりあえずご相談ください)
あなたのアイディアが陸前高田の復興政策になるかもしれません。
そこから日本を変える1歩になるかもしれません。
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陸前高田100(りくぜんたかだわんはんどれっど)募集開始
1 目的
陸前高田市(戸羽太市長)は今回の震災後、約6000人近い急激な人口減少に直面しています。雇用の受け皿である第一次産業の多くが被災し、壊滅的なダメージを受け、市外に「仕事」を求めて、就業世代の住民の多くが陸前高田市を離れていることが原因です。陸前高田市やその周辺地域に雇用の受け皿、産業の復興がなされない限り、このような人口流出を止めることはできません。就業世代の人口減少は、すでに全国平均よりも高い高齢化率をますます高め、地域の生産力を弱め、地域社会の崩壊をもたらす可能性もあります。これは、被災地の復興が進まない要因となるのに加え、結果として投資対効果の低い復興投資を続けることになり、日本経済全体の資金配分問題を引き起こします。また、供給能力の限界が存在続けることにより、日本全体のGDP成長率の回復が遅れる可能性もあります。
このような問題を解決していくためには、雇用の受け皿である「地元企業の復興」が言うまでもなく喫緊の課題と考えます。なぜならば、地元企業が復興し、供給能力を回復し、雇用を生み、消費が行われる、こうした経済循環を被災地の地域内で作り出していくことにより、就業世代の人口減少を抑制し、地域の生産力を高められると考えるからです。
つきましては、民間による復興支援事業の一環として、陸前高田市の復興支援をする100名のメンバーを募集します。岩手県陸前高田市の参与(特別支援アドバイザー)の渡邉美樹(公益財団法人スクールエイドジャパン(SAJ)代表理事)とともに資金の支援とともに東日本大震災の被災地支援のために力を貸していただける100名の仲間を募集します。
2 応募資格
① 陸前高田市および東日本大震災の被災地の復興のため、可能な範囲で具体的な活動として支援(応援)してくださる方。(年齢、男女は問いません)
② 1口以上(1口10万円)、公益財団法人SAJに寄付をしてくれる方
3 特典
① 陸前高田市復興街づくりイベント実行委員会の準会員として参加できる。
② 陸前高田市復興街づくりイベント実行委員会が主催する陸前高田市および地元企業に対して開催する会合等でオブザーバーとして参加できる。
③ 渡邉美樹参与との「陸前高田100」限定の復興支援懇親会への参加(実費)
④ 陸前高田市復興街づくりイベント実行委員会特設ホームページでお名前および会社名をご報告させていただきます(名前を伏せたい方はのぞく)
⑤ 100名限定の会員証の発行
※陸前高田市への交通費・宿泊費等の実費につきましては、すべて自己負担となります。
4 応募方法
必要事項(住所、氏名(ふりがな)、年齢、職業、電話番号、emailアドレス、被災地支援で私ができること[200字以内]を電子メールにより送付をしてください。
5 応募締め切り
平成23年8月19日(金)
6 あて先
7 問合せ先
公益財団法人School Aid Japan
TEL:03-5737-2773
http://www.schoolaidjapan.or.jp/
備考*
※ サークルやチームでお金を出し合っての参加も大歓迎です。ただその場合は特典は代表者の方に限らせていただけますが、代表者の方がサークルやチームの意見を集約して、表明していただけるのは大歓迎です
※遠隔地や多忙などにより会への参加はあまりできないという方でも大歓迎です。メールやフェイスブックなどによる遠隔地でも参加できる方法も考えていますし、寄付をしていたけるのも立派な社会貢献のひとつだと思います」
※お寄せいただいた寄附金は全額損金算入可能です。(寄附金優遇税制の適用対象となる「指定寄附」として内閣府確認済み)
※School Aid Japanでは、いただいた寄附金は全額を現地の支援費に使用します。