なでしこリーグ戦で新潟も声援
サッカーの女子ワールドカップで優勝した 「なでしこジャパン」 のメンバーたちがプレーする 「なでしこリーグ」
が再開し、新潟市のスタジアムでもアルビレックス新潟レディースと浦和レッズレディースの試合が行われ、
大勢のファンが声援を送りました。
新潟アルビレックスレディースは、ホームで浦和レッズレディースと対戦しました。
ワールドカップでの優勝後、最初のリーグ戦とあって、試合会場の新潟市陸上競技場には、通常の倍以上の
3300人あまりの観客が訪れました。
試合の前、なでしこジャパンのメンバーでアルビレックスに所属する阪口夢穂選手と上尾野辺めぐみ選手の
2人に新潟市の篠田市長から新潟市スポーツ大賞が贈られました。
阪口選手は 「1人の力ではなく、みんなの力で優勝できました」 と述べて声援を送ってくれた地元の
サポーターたちにあらためて感謝の気持ちを表しました。
試合は、阪口選手と上尾野辺選手がともにミッドフィルダーとして先発出場しました。
阪口選手は先制点をアシストしたほか何度もパスやシュートで見せ場を作り、上尾野辺選手も持ち味の
スピードをいかしたサイドからの攻撃やドリブルでチャンスを作ってスタンドを沸かせました。
対戦相手のレッズも同じ日本代表の矢野喬子選手と山郷のぞみ選手が出場し、観客たちは世界のトップに
立ったなでしこジャパンのメンバーたちのプレーに大きな声援や拍手を送っていました。
試合は2対2の引き分けに終わりました。
アルビレックスの次の試合は、来月6日に、ホームの新潟で日本代表のキャプテンでワールドカップMVPの
澤穂希選手が所属する神戸レオネッサと対戦します。
07月25日 12時24分
まぁ 引き分けでも 良かった ですねぇ ~~ (^o^)ノシ
ところで 東北電力 ビックスワン の競技場では、試合は しないのかなぁ ・ ・ ・ ?