空色くれよんさんのブログ

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トレードシステム販売って?

儲けている(といわれる)システムトレーダーがそのシステムを販売する理由はなんでしょうか?

 

アノマリーは多くの人に知られてしまうと機能しなくなるという説があるのに。この説を無視するにはリスクがあり過ぎます。

 

2件のコメントがあります
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    DRAGON'さん
    2011/7/20 23:16

     空色くれよんさんへ

     

     こんばんは。初めまして。

     

    >>儲けている(といわれる)システムトレーダーがそのシステムを販売する理由はなんでしょうか?

     大昔だと実際は儲けてないからシステムを売って稼ぎに来ているとか。

     

     

     但し、最近は質の良い検証用システム自体が幾つかあり、それによる検証結果をつけて売っている良心的な売買サイトが幾つかあります。

     

     まぁそう言った所で売っている人達の理由をブログ等で読む限り…

     効果的な戦略を作ったが自分が必要な運用資産が、まだまだ足りてないので売りに出している。

     

     戦略を幾つも作ったが自分がメインで運用している奴以外を売りに出している。

     モチベーション維持の為。

     …等、色々と有る様ですよ。

     

    >>アノマリーは多くの人に知られてしまうと機能しなくなるという説があるのに。この説を無視するにはリスクがあり過ぎます。

     書籍で公表されたアノマリーの類は書籍が有る意味で安いのとスクリーニングが楽なのが多いので拡散スピードが速いですけど。(3点チャージとか斉藤氏の乖離率メインの奴とか)

     また先に上げた検証ソフトをベースで走らせる奴は検証ソフト自体が馬鹿にならない値段(その上ランニングコストがかかる物も有ります)で、戦略自体も金がかかりますから。

     (後、戦略が複雑すぎて並みの証券会社のスクリーニング程度だと多分分析できないものも…)

     そう言う訳で買われる個数は限られていると思いますよ。

     また念入りに、その辺りに気を使って売っている際に個数制限をかけて正直に、それを守っている人も居ますし。

     

     後、システムトレーダーになってみれば分かりますけど本当にシステムに従える人は少ないです。

     

     まぁそう言う訳でシステムって言うのは意外と守られている訳です。株なんかの場合は。 

     では、失礼します。

     

     PS.

     ついでに書いてくとアノマリーの中には分かっていても実行が面倒臭い為、行っている人間が少ないアノマリーって言うのも確かに存在しています。

  • イメージ
    空色くれよんさん
    2011/7/21 01:10

    DRAGON'さん

    コメントありがとうございます。

    システムトレーダーの方の的を射た意見で気づかされました。

     

    儲かるシステムの販売という構図でも、人間の非合理性が働き、その機能(有効性)を失うことなく存在するシステムもあるということですね。

     

     

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