負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望37

先週は、ユーロ相場のうんこの投げ合いに始まり、うんこの拭き取りに終わった。株は底堅く推移。投げが少ないので、先物で売ってもすぐに戻ってしまうのだろうか。というよりも、かなり、出来高が少ないようである。主要銘柄以外はほとんど買いも売りもされていないようである。特に、一部上場の時価総額の小さいところは、余り取引されていないようである。ある銘柄などは、10分の1以下になっているものもあった。
ユーロ圏の銀行のストレステストは、資本の組成に問題アリか?仕組み債をその組成に組み込んでいるのと、ギリシャ国債の評価が高すぎる。国のごり押しで、無理やりストレステストに合格させた銀行もあるとのこと。
しかしながら、このまま、ドイツとフランスとが、豚どもを助け続けることができるか、しかも、ユーロ圏の経済指標は、悪化してきているので、この先どうなるか、フランスの格付け云々が、出てくる可能性があるとのこと。注意が必要である。
アメリカの債務上限問題も解決する見通しであるようである。しかしながら、この問題を解決するには、増税と歳出削減とがくっついており、これは、アメリカの景気を冷え込ませることになるのである。まあ、それはさておくとして、民主党が選挙に勝とうと思えば、債務上限問題の解決に努力しているように見せかけ、共和党に債務上限引き上げ法案を否決させれば、共和党が勝手にこけてくれることになるのではと思ってしまうのはウシ象だけであろうか?
日本は、ぬらりひょん?
7月21日にユーロ圏首脳会議が開催され、議題は金融安定化。うんこに混ぜるのは、チョコレートか、カレーか、はたまた、かりん糖か、ココアパウダーか、大問題である。何を混ぜれば、うんこでなくなるか。
今週は、アメリカの企業決算が始まり、この結果で、相場が動きそうである。
<為替相場>
ドル円    78.20~80.50
ユーロ円   110.20~113.80
ユーロドル  1.3950~1.4400
指標はたいしたものが出ないが、一応、火曜日と水曜日とに、アメリカの住宅指標が出るのと、指標の予想値が、引き下げられているので、リスク選好てきになり、円安方向に動くかもしれないな。豪中央銀行7月理事会議事録公開が7月19日に発表がある。これが、豪ドルが、ドルに対して弱含んでいる理由かな?
アメリカの決算次第か?
7月21日にユーロ圏首脳会議が開催。一応注意しておく必要があり。週末のユーロ高は、手じまいのユーロ買い戻しか?
ユーロ戻り待ち売り(意外と強いかも)。豪ドル押し目待ち買いか?(レンジで動いているようである)
<株式市場>
日経平均    9850~10200
下げそうで下げない、上げそうで上げない。円高でも下げないのは、この円高が一時的なもので、ここが円高の極みと考えているためか?円が高い時に買って、安いときに売るか?出来高が以上に少ないので先物で動いているかも。しばらく様子見か。為替で遊ぶか。

 

ウシ象思うに、相場に臨むに、心理的な面がかなり必要となる。その心理面を支えるのに、やはり有効なのは、むかしの人々が、その危地に臨むに、発した珠玉の言葉であろう。ウシ象、そのいくつかの言葉をここに書き留めておくことで、今後のトレードの支えにしようかと思うところである。
ウシ象名言集
「Qちゃんは犬が嫌い」 おばけのQ太郎から抜粋
「グオー、ガオ~」   ウルトラマン「怪獣無法地帯」より抜粋
「メイジキメラがあらわれた」 ドラゴンクエストより抜粋

2件のコメントがあります
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ラーメン好きです。
(退会済み)

今週のブログもモウ山節全開で面白いです(笑)

投げ合いに始まり、拭き取りに終わる、

モウ山先生の例えはいつも分かり易いので勉強になりますm(_ _)m

 

ストレステストの裏ではそんな事があったのですね!

結果だけ見れば良かったのに、どうりですぐ売られちゃった訳ですね^^;

しかし、裏工作?しないといけないくらいやばいなら売りでいい訳ですねb

 

欧州のでーらーは夏休みなのですね、米のでーらーも夏休みなのでしょうか?

相場は変な動きする訳ですね。

 

ユーロ売りは首脳会議の前日夜までにして、

噂で売って事実で買い戻す動きに自分も警戒しようと思ってます。

 

メイジキメラ懐かしいです。

Qちゃんは地元のCSの再放送でしか見た事ないのですが、

Qちゃんより小池さんを見た時に、

「これが噂の小池さん!」と感動したのを今思い出しましたw

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