投資は本当に連想ゲームか?

坂本彰さん
坂本彰さん

株式投資は連想ゲームという言葉を目にします


今年は節電がテーマなのは、誰もがわかっていますが
そこから一歩踏み込んで、


・今年は冷たい飲み物が売れるだろう

・今年はアイスが売れるだろう

・扇風機が売れている

・日中の外出は減りそうだ

・スーパークールビズは売れてるの?


など、人により色んな予想を立て、それが恩恵をもたらす
企業を買うという発想です。


しかし、私はこういった買い方を薦めません。


その理由ですが、短期的な連想ゲーム(数か月スパン)
ではなく長期的な連想ゲーム(数年先)でないと勝て
ないのです。


でも、これをしても、勝率は良くて40%ぐらいです。


5銘柄買って大きく上がるのは1~2銘柄、しかも
早めに利益確定してしまい、残りの銘柄は損というのが
お決まりのパターンになるからです。


連想しているのが数年先なら、当たった時株価は数倍になる
ので利益はでるでしょうが、数か月先程度の連想なら、誰でも
頭に出てくるため、独自のノウハウがなければ勝てません。


だからといって「数年先にこれが来る!」なんて確信でき、
銘柄を先回り買いし、それを当てる人は皆無に等しいです。


ほとんど外れるので、私は連想買いはせず、するくらいなら
地味でも毎年利益を出している会社を買うことのほうがいいです。


私は、投資を連想ゲームと考えていたら、勝つことは
できても資産を増やし続けるのは難しいと思います。

 

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詳しく解説しています。


まだ読まれていない方は、是非読んでみてください。

 

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