7/14のメモ 3 NKは下値を探ったか

minnsann123さん
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昨日は、上値を探るようだったのが、今日は、下値を探るような展開で、このまま終わると見ていたが、引けにかけては、上値を試すかのよう。

 

NK 画像1 

 

この動きをプロはデータをもとにきれいに表現している。(7/14のメモ2のコメ参照)

プロの著作物を公開日記に完全コピーするのは、少しマズイかも知れないので、コメにメモしたが、これをもって、明日の憶測の手がかりとした。

 

さて、その「材料」は出るのか。為替などをメモしておく。

為替 円高は止まったかも。昨日からの動きで、ドル79円、ユーロ113円が普通に見える。


米ドル/円

78.98

▲ +0.13


ユーロ/円

112.23

▲ +0.48

 

 

個別銘柄は、分析途中で、気になる銘柄をお試ししてしまったが、いくつか取り消したり、NKの動きを見て追加したりしている。すべて実動していないが、投資額20万円以上の銘柄の分析を急ぎ、それらを加えて、今後の投資対象選択範囲を絞っていきたい。実動は、これらの作業中でも、可能なときは、買いを入れたい、が、相場の方向が見えないと、安心した投資はできない、と心得る。

 

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塩野義製薬のチャートを色々残してみる。

1はよく見かけるチャートと買い時を見る指標。

  ローソク足に添えられた移動平均線では、5日線が切り上げて上昇を示唆。

  MACDも上昇を証明している。 が、これでは、上げ止まりそうに見えるし、5,6月の上げ下げの理由が見えないので、上値余地が分からないため買いと判断できない。

 

2は一目均衡表とRSIだが、RSIが株価の動きとほぼ連動していてこれだけでは下げる不安がある。ただ、RSIの逆行ありと言えなくもないが。

  ここで、一目均衡表の素晴らしさがずばり一目瞭然。5,6月の動きが雲に上値を抑えられているのだ。そして、逆行と歩調を合わせるかのような上抜けと雲に支えられるかのような最近の動き。また、結論に影響しそうだが、この一連の動きからは、この後は、横ばいと見るのが妥当かも知れない。

 

3のボリバンとストキャスではどうか。σの+1と+2を行ったり来たりで、順張り逆張りいずれも判定できない。ストキャスでは切り上げても下げそうに見えるし、ダマシを懸念する。もっとも、ボリバンで+2の線は上昇を示唆しているので、上げる可能性が高いとも言える。

 

さてさて、以上のチャートから、塩野義製薬を早々に捨てなかった理由が見えるが、どのチャートが一番有効なテクニカルと判定できるだろうか。

こうやって改めて振り返ると、どのテクニカルにも長短があり、見えない物もあるというのがよく分かる。同時に、どのテクニカルでもある方向が一致していれば、これは、確率的に見ても「あたる」可能性は高いと判断できるのではないか。

後は、もし、外れても、損切りで対処できるなら、何も恐れることはない。

 

以上が、最近の投資スタイルとなりつつある。

 

  とはいうものの、「当たるも八卦当たらぬも八卦」かもしれない。

 

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