菅首相について、もやもや、出世した運のいい人は卑怯者?

ニッパチの星さん

最近、菅首相について、過去の功績は、他の人の手柄を横取りしたとか、朝日新聞では浜岡原発停止の処置について、通常、上に立つ者は、部下に手柄を与えるもので、海江田大臣が停止の要請を行い、菅首相がその後のフォローで汗をかくべきだと批判していました。

これらに加え、顔を見たくなければ早く法案を通せの連呼で、本当に顔を見たくありませんでした。今までの誠実なイメージがどこかに吹き飛んでしまいました。

しかし、冷静に考えると、いくつかのの疑問がわきました。真実は不明ですがこのような見方もあるのでは?

①世襲でもなく、組織もお金も無く、悪いこともしないで、出世するには、実績を上げ、皆からの評価を上げるしかなく、当然運を逃がさないように努力し成果をあげようとします。従って、育ちの良いおぼっちゃまの様に、自分のアイデアや功績を他の人に譲るという余裕が無いのは当然のような気がします。少しでも目立ち、功績を認めて貰うようにするのは誰でも行っていることで、歴史に残る偉人で、手柄を人に譲ったという人は数少ないのでは?

②真実は不明ですが、幸運を少し脚色し手柄の横取りや卑怯者に仕立てるのは容易のように思われます。私はこのような中傷は信用できません。

③枝野官房長官が身近の人に、菅首相について色々不満はあるが、福島原発の初動で菅さんが首相で本当に良かったとおっしゃったとのことです。その内真実は明らかになると思いますが、私はこちらの方を信じます。

④菅首相の意図は、今のままでは、誰が首相になってもダメで、政治家の大胆な意識改革が必要で、自分が悪者になってでも、国民の為に与野党が協調し、国難を克服するように仕向けているのでは?

2件のコメントがあります
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どうも私は間違っていたようです。

大事なお客様や、歓迎する方がいらっしゃった場合、出迎えるのが当然だと思っていましたが、どうもそれは間違いで、お客様を部屋に通し、直後に、部屋に入り、あいさつするのが、正しいようです。(なんとなく時代劇の殿様のイメージがありますが?)

「顔を見たくなければ」の首相の言葉がやけに気になります。

妄想ですが、案外50年先の頃には、逆に、皆が顔を見たくなることを暗示しているのかもしれません。

 

尚、投資については常に中立に近いポジションにしておくことが、平常心を保つ上で重要なことが解りました。

 

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