お年寄りの交通安全講習
お年寄りが運転する自動車の事故を防ごうと新発田市で、安全運転のための講習会が開かれました。
講習会は、新発田警察署などが地元の自動車学校のコースで開いたもので、65歳から81歳までの
20人あまりが参加しました。
はじめに、参加した人たちは、自動車学校の指導員を助手席に乗せてコースを走り、一時停止のところで
きちんと停止できたか、交差点で、大回りせずに曲がることができたかなどを確かめました。
このあと、子どもの人形を抱いて、車が急停車した際の衝撃を体験し指導員から、子どもは必ずチャイルド
シートに乗せることや車に乗るときは必ず、シートベルトをすることなどを指導を受けました。
参加した70歳の女性は 「自分では正しいと思って運転していても一時停止ができていないなど指摘されて
改めて気づいた。 きょうの講習を今後の運転にいかしたい」 と話していました。
新潟県警察本部によりますと、ことし、県内の交通事故で死亡した人は6月27日までに57人と去年の
同じ時期より11人増えています。
このうち65歳以上の人は35人と全体の6割以上を占めています。 新発田警察署の岡由章交通課長は
「お年寄りの人が車を運転する時は一時停止や交差点での安全確認をとくに徹底してほしい」 と
話していました。
06月28日 19時36分
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お年寄りといいますと、これまで交通事故の被害者というイメージが 強かったのですが、
最近では逆に加害者になるケースも増えています。
65歳以上の高齢ドライバーを対象としたドライビングスクールが 新発田市で
開かれました。
(28日 19:40 更新)<BSN>
再生
やっぱり 、女子高生の 安全な乗り方? 教室なんて あったら いいのになぁ~~ ( ^ ^ゞ