自転車の危険な乗り方に注意
交差点で安全確認を怠った結果、出合い頭に車にはねられるなど自転車の危険な乗り方が深刻な事故に
つながることを知ってもらおうと新潟市の高校で交通安全教室が開かれました。
この交通安全教室は、警察が県内の高校や中学校で毎年、開いています。
２７日は、新潟市の新潟商業高校の全校生徒およそ１１００人が参加しました。
この中で、安全確認をしないまま自転車で交差点に入ったために出合い頭に車にはねられたり、ヘッドホンで
音楽を聴きながら自転車に乗っていたために車に追突されたりするケースが紹介されました。
生徒たちは、スタントマンによる迫真の演技に驚いた様子で、見ていました。
１年生の男子生徒は 「事故を目の当たりにして恐ろしかった。 自転車で登下校しているので安全確認を
忘れずにしたい」 と話していました。
新潟県警察本部によりますと、ことし、県内で起きた自転車の事故で亡くなった人は６月２６日までに５人と、
去年の同じ時期に比べて２人増えています。
これらのほとんどが、交差点での出会い頭の事故だということで、新潟中央警察署の中村昭交通課長は
「自転車は便利な乗り物だが、安全の確認と速度の出し過ぎには十分気をつけてもらいたい。 自分が
被害者にも加害者にもならないよう交通ルールを守ってほしい」 と話しています。
06月27日 19時15分
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事故を再現し、その怖さを実際に目にさせる安全指導の方法があります。
27日は、新潟市の高校で自転車の安全教室が開かれ、スタントマンが迫真の演技で
生徒たちに事故防止を促しました。
（27日 19:30 更新）＜BSN＞
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ところで、プロでなく 女子高生の 安全な乗り方？ 教室なんて あったら いいのになぁ～～ ( ＾ ＾ゞ
