過熱気味の一日となった。復興法案の可決と、ギリシャ国会で信任案可決、国会延長案見通し、などを好材料として、上げて寄りつき、その後も下げ圧力低く直近高値に迫り、保ち合いの上抜け期待が高まった。後場になっても勢い衰えず、出遅れ株などで上げが続き、ついに、9600円の壁を超えた。
で、その前の高値を更新するまで上げている。
この後、調整が始まると思われる。理由は、為替にある。
為替は、ドル円は日中変化なし。ユーロは穏やかに上げている。これは、昨夜の情勢変化によるもので、内容と相応するものと思われる。
これに比して、株価の動向は、性急すぎる。先日までの下げと比較すれば明らかで、上げすぎと言わざるを得ない。
現に、買いそびれてもうけ損ねたが、グリーは、昨日今日の連騰で上げすぎとなり、後場には、2分の1戻しが済んでいる。
と、書いて、確認すると、なんと、再度上げ始めている。
これ、本格的に上昇トレンド入りしようとしていることになる。
・・・。
分からない。
この後、どこまで、なぜ、どのように、上げていくのか、経験がないので憶測できない。
チャートをもっとよく見てみるとともに、情報収集しよう。
グリーのリアル買いは成立するかも吟味したい。