昨日は、続落後の、再度の陰線が前日の値幅の中に入っている、これをはらみ線というのだそうで、上げる兆候なのだそうだ。言われて気づくのは、素人ゆえだろう。
これが反騰のシグナルと知っていた人は、しっかりと勝っていくのだろう。
で、まずそのNK
そもそも、連続下げで安値を確認後にもう一度下げた昨日は、保ち合いの下値を確認したことと同じ動きだ。そう見ることで、今後の動きは憶測できる。
震災後の、同じ動きをいくつか確認できるが、その後は、高値更新間際まで、上げ方の違いや紆余曲折はあっても上げている。で、そこから、下げが始まり、下げて安値更新ぎりぎりで、反騰が開始される。典型的な保ち合い相場とも言える。その高値と安値のラインが三角を作ってきた訳だ。
で、憶測では、その上下がいつ終わるかに注目してきた。(結論は出した。もちろん、トレンドラインは判断者の思いで書けるので、あくまで、個人的な憶測だが。)
以上から、途中の分析結果は書ききれないので省略して、メモとして、次のように今週の動きを憶測する。
1 明日は、空けている窓に向かう可能性と、単純反落のどちらか。NY他の市場の動きや為替の動向次第だが・・・。
2 上げたとき、9520円を超えると、保ち合いから上放れする可能性が高まる。で、木金が山場となる。この場合、放たれるのは、9580円以上の時ではないか。あと120円の上値余地という憶測。
3 下げたときは、三度目の安値更新が正念場でとなる。ただ、直近の動きからは、終値が9320円以上では下放たれたかどうかは、はっきりしない。また、明日は更新しない可能性は高い。
チャート的には、以上までを、憶測・想定する。
為替と個別銘柄のメモ
ドル円ほとんど変わらず小幅円安の80.2円から80.1円に戻る。ユーロ円は昨日の114円台の円高方向から反転した115円の攻防だった。深夜でも大きな変化は起きていない。
個別銘柄は、日立物流が上げたので、利確設定値で、買いを終了。その後少し上げているが、○。
他は、余り良くない。すでに上げたと見られるものや、上げ幅がさえない。
上記の分析から、利確・損切りはしていない。さらに、もう1つリアルで買いを入れようとしたが、もたもたしている内にINを逃した。(ま、下げるときは下げる銘柄だろうから、次回を注目しよう)
また、pics以外で、注目している銘柄は1つある。今回もpicsに至らなかった。不透明感を如実に示しているなと思う。
最後に、以上から、明日に限って一番可能性が高いのは、戻しきれなかった分の小幅上げ・様子見、と憶測する。