もうすぐ免許更新!今月は運転免許の更新月である。あれは・・・そう・・・忘れようとしても覚えられない、5年前の免許更新月。忘れてるのか?-(5年前の6月)-いよいよ待ちに待った免許更新だ。なぜ、待ちに待ったかと言えば・・・無事故・無違反で優良ドライバーとなるのだよ。俺はウホウホと浮かれていた。そんなある日。俺は愛車を気分良く転していた。スピード違反には気をつけねば・・・そんな事を思っていたはずだ。何だかイヤな予感がしたんだ。何だろう?この予感は・・・間もなくすると前方に何か見たくない制服発見。予想通りのパターンで警官登場。その警官、車に近づくや否や警官 「すいませんね・・シートベルト義務違反です。」俺 「へっ? シ、シートベルト?」しまったぁ~~~すっかり忘れとった!俺はすかさず警官に言った。俺 「ああ、今そこのコンビニから出てきましてね・・」 「これからするトコなんですよ、シートベルト。」俺は後ろを指差した・・・。コ ン ビ ニ な ど ど こ に も な い。俺 「あ、あれ、おかしいな・・コンビニ、どこ行ったのかな」まあ、コンビニなどあるはずもない。野原に近い一本道なんだから・・・。しかし、優良ドライバーはどうなる?こんな、シートベルトごときで、長年築き上げた優良ドライバーの道が消えてしまっていいのか?そう思うと猛然と怒りがこみ上げてきた。俺は言った。俺 「こんなくだらない事を取り締まってないで、凶悪犯の一人でも捕まえたらどうなんだ!!」言い返す警官 「何も、そこまで言わなくてもいいでしょう!」俺 「シートベルト違反なんて、違反じゃない!」警官 「違反です。但し、減点だけでお金はかかりませんから」お金はいらない・・・だと?俺 「金払いますから、減点だけはしないでくれ」警官 「は?どうしてですか?」俺は泣き脅しに出た。俺 「お願いしますよ・・今月免許更新なんで 「優良ドライバーになれるんですよ・・・気の毒そうに俺を見つめる警官。おっ!?これはいけるかも知れん。そんな思いを打ち消す警官の一言が俺を襲う。警官 「残念でした・・・。」こ、このぉ、税金泥棒!!さすがにそこまでは言わんかったが・・・。-(現在の6月)-あれから5年が過ぎた。ここまで無事故無違反・・・ようやく・・・キターーーーー!!優良ドライバーだ。だが待て、落ち着け。どんな罠が潜んでるか判らん。書き換えに行くまで、油断してはならない。作戦としては、そう・・・書き換えまで運転しない!これしかあるまい。長々と失礼おば致しました。この話はフィクションではありません。