今日は「夕焼け」こべついでも話題に載せましたが、
任天堂株が大幅下落。
気になりました。 すごく!
きのう米ゲーム見本市「E3」で Wii後継機が発表され、
それが今年のE3の目玉だったため
この後継機が期待はずれ で売られた との見方もあったと思いますが、
でも任天堂ってずっと下げてんですよね。
期待で急騰していたわけでもないのに
8%も急落しますかぁ?・・・と思ってしまいました私。
売りたかった人達が
とりあえず大イベントE3までは売りを手控えていて、
通過したので安心して(?)売って来たというのはあると思います。
外国人投資家の保有の多い銘柄ですし。
なにより需給が悪いのかもしれない。
で、後継機 Wii U については
さわってないのでなんともいえませんが、
映像でE3での発表などを見る限り、個人的には楽しみです。
コントローラーがコントローラーと言えないようなタッチスクリーンつきで、
TV大画面と2つでどう使っていくのか、
どんな遊び方が提案されてくるのか。
(実際に使うには重さなんかも気になる。。)
遊び方、これはある意味ソフト次第なんですけれど、
そのソフトの開発が
ちょっとやりにくそうだという意見があったのが 心配。
何がやりたいのかいまひとつわかりにくい。のかな。
岩田社長が
「あらゆる嗜好のユーザーに受け入れられるゲーム機を出すことは、業界として成し遂げられていない。私たちはこれを実現したい」
と言っていたようですが、
それは、欲張りすぎじゃなかろうか と。
カジュアル層にもコアゲーマー層にも受けるなんて、
そんなこと望んじゃうと
虻蜂取らずになるのでは?と思ってしまう。
うーん。
任天堂の業績を押し上げていたのは
DS(2004年発売)やWii(2006年発売)で
今までゲームをやらなかった層を取り込めたことにあると思います。
タッチスクリーンの新しさ、コントローラーの革命。
これも最初は、コントローラー振り回して面白いのか?などといわれたものでした。
そして人気を支えたのは
例えば「脳を鍛える大人のDSトレーニング」=「脳トレ」(2005年)というソフト。
徐々に売上が伸びたという通常ではありえない拡大をしたお化けソフトです。
携帯型ゲーム機3DSが
3Dになったからどうなのよ 的な受け取られ方で
まだソフトが全然そろってなくて 売れていない。
これが株価にも相当マイナスになっていると思うのですが
こちらも新作が発表になっていました。
マリオカートとかゼルダもありました!(ゼルダは25周年だわ~)
ああ、話がまとまんなくなりました。
というわけで、
任天堂さんにはこれまで以上にきらきら楽しいゲームをつくっていただいて
頑張ってほしいと思うわけです。
株価のほうももうちょっとなんとかなってくれると安心できるなぁ。
良い動きが出てきて
反発し始めたら、面白いかも??
などと思いつつ、 おわり。