ソードさんのブログ
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日本の株価はどうなる?
いや、もう今日は悲惨です。
持っている株は全面安です。
買いならうれしいのですが、評価割れしている現在ではもう泣くしかないです。
にしても、どうしてここまで世界的に株価が落ちているのでしょうか。
まあ、どこぞの国の大統領と銀行総裁がヘボだからかもしれませんがね。
しかし、日本に限れば以下の3点でしょうね。
① 政治が経済政策に対して明確なビジョンがない。
(まあ、元々ですが現政権は前政権以上にビジョンがない)
②企業が賃金上昇を認めてない。
③政府・企業ともに内需拡大に無関心。
まあ、①に関しては政権が変わっても期待できないのが悲しいところですが、それでも期待するしかないのでしょうね。
②に関しては、株主の利益としては賃金上昇に回すよりも配当金を増やせというのが本音ですが、労働者の賃金が増えないと国内需要は増えません。本当に、企業が増収増益を目指すなら内需拡大の起爆剤として給与を増やすべきでしょうね。ただ、これまでのように一律は無理ですから労働者もその辺は譲歩が必要でしょう。でも、賞与でってのはいただけませんね。姑息な方法は、結果として企業の信用を失います。
③については、①がどうでるかしだいでしょうね。政府の経済政策(ここに期待しなきゃいけないのが悲しいが、)がいい方向に向かえば企業も内需拡大のために協力してくれるでしょうね。
いずれにせよ、ここが正念場なんでしょうね。
あと、自戒の意味を込めれば次の選挙には我々有権者も本当に政策を考えている人間を選ぶ時なんでしょうね。
棄権している人は、次の選挙は行きましょう。
自分の生活を守るためにね。
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