酒と一目均衡表

[unle-takaさん]

私は、結構酒が飲める方である、しかし５年ほど前１０ヶ月止めたことがります。
一目均衡表の原著をしっかりと読むため夜酒なんか飲むものかと止めていました。

それでも理解が深まらず、悩みに悩み、その反動でまた大いに飲むようになって現在に至っています。
まあ、営業上酒を飲まざるを得ないということもありますが、ちょっと量が多くなってしまいました。

ところが、ここ一週間お酒を飲みたいとか、飲みに行きたいとか余り思わなくなりました。
時間がもったいないと思うのです。
昨日も妻と焼肉を食べに行ってウーロン茶を飲んでいたら、店の人に糖尿にでもなったのかと心配をされました。

本当は、お酒なんか飲んで眠たくなって寝てしまうより、銘柄のグラフを見て、日にちを数えるのがとても楽しくてたまらないのです。
目の前に『宝に山』があるようなわくわくとした気持ちがあるのです。
朝から晩まで一目均衡表を手で書く、日にちを数える。

お酒のことを忘れるくらいですから、本当に自分にとって楽しく、一目均衡表はありがたいことだと思っています。

細田先生は一目山人翁と同じように『一切衆生』を考えられておられるのだから、別の意味で大変だろうなーと思います。

いつか私自身もそんな気持ちに成り、細田先生のお手伝いができるほど自分の財形を早く達したいと思います。

今はひたすら勉強します。